台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

469 ブログ469 この人は、幾つ。

2013-05-15 17:52:02 | 台湾
 私は、人間失格という小説の書き出しが大好きです。
私と、太宰一つだけ似ている所があります。
それは、かれも、私も、嘘つき。
嘘つきは、嘘つきを嫌います。けど、私は、彼大好きです。と言うことは、とっちかが嘘付いている。
だって、彼の家は、津軽の金持ちのぼんぼん。
治郎は、下町の貧乏人の末っ子。
それで、何が似ていますか。
嘘つきだと言うところ。
ま、彼は、作家として、有名です。
「走れメロス」「斜陽」「人間失格」「桜桃」かなりの昨品があります。
彼の貧乏には、「品」があります。
かれも、女が大好き。私も、・・・・・・。
後他は、「嘘」がうまい。
この人何歳だかわかりません。
現在六一ですけど、・・・・・・。治郎張の言っていること、全然わかんない。
無理して、私のブログ読まなくても良いです。教え子に当てて居るだけですから。
人は、何歳にでもなることが出来ます。もちろん、想像上の話。
あなたは、今、何歳ですか。忘れました。みんな忘れることが幸せ。
いつまでも、覚えていることは、幸せに繋がりません。
わたしも、そう思います。
 私は、今のことは、すぐ忘れますが、高校、中学、大学、教師時代 のことは、よく覚えています。どうして、過去のことは、覚えているのに、今のことは、覚えていないのですか、頭が悪いからです。頭、悪くても、生きてきました。世の中には、たくさん、頭の良い人居ます。そう言う人の知恵を借りながら、生きてきました。
 私は、嘘を言って、生活保護は、貰いません。
 昔から、自分の将来の仕事は、詐欺師と思っていました。そう言う人が、学校の先生していいの?もう、終わりました。無事に。どうして、終わることが出来たのですか。
わかりません。良い教え子と良い同僚とどうでもいい上司に恵まれたからです。
そう、ラッキーでした。そのラッキーとは、昔飼っていた犬の名前です。親がハッピー。
息子が、ラッキーとクッキー。一匹だけいただきました。親戚の方から。
 そう、治郎張の人生は、ラッキーだったのです。私は、犬ですか。
そっちじゃなく、幸運だったという話です。
今、教師していれば、大阪府の先生だったら、
とっくに首。ま、私は、運が強いと言うことですか。悪運が強い。
いゃ、それほどでも・・・・。こいつ。本当に自分の言っていることわかって居ますか。
わかって居ます。今、太宰と俺を比較している。
似ている点は、おんなが好き。そりゃ、男で女の人嫌いな人居ますか。
居ないと思います。
みんな男は、やりたいと思っています。
そうでない人がいたら、嘘つき、米つき、バッタ虫
再見。

468 ブログ    どうして、人は、空を見上げるのか

2013-05-15 01:32:00 | 台湾
坂本九の歌にありました。「上を向いてして歩こう。」という歌が・・・。
夕焼け小焼けの赤とんぼ
と追われて見たのは、いつの日にか。
ドリカムの「空を読む」 。空にちなんだ歌は、たくさんあります。
 わたしも、空は、子供時から好きでした。
「頭を雲の上に出し、四方の山を見下ろして、雷様を下に敷く富士は、日本一の山。」
六日町に、山がありました。与野市の山の家が・・・。その小さな山に登ると、雲海が見えました。山の下に、『雲』をみると不思議な気持ち。
 まるで、孫悟空がキントン雲に乗って居るようなそんな気持ちにさせてくれます。
「雲は、天才である。」石川啄木。
「ノンちゃん、雲に乗る。」昔の映画の題名です。鰐淵ハルコ。下の名前は、忘れました。 空は、何も書いていない。自分の気持ちが反映します。
その時の気持ちが・・・。年中動いている。ある人は、戦国時代の信長。
ある人は、谷啓の図々しい奴。
その時々の気持ちを反映すれば良いだけ。
彼女と二人きりの時は、おもっきりロマンチックの空を。
青い空、雲一つ無い。そういう青空がすきです。
台湾に来て、前は、山に登りましたが、最近は、全然登りません。毎週登ったときもありました。
雲を見ている自分。雲が私を見ているのか。どっが本当ですか。
だから、私は、天国を信じているのだと思う。
くもには、雷様、仏様、天国の人が、地上を見ているような気がするのです。
もちろん、「輪廻」を信じています。
私は、今度生まれ変わったら、何になろうか。
昔、フランキー堺さんの映画で「私は、貝になりたい」という映画もありました。
海より、空の方が好きです。どうして、私、昔新潟の海で溺れたことがありました。
この経験から。その時、溺れちゃえばいいのに・・・。そしたら、こんなに多くの人に、迷惑掛けて、生きていないのに・・・・。大きなお世話。
 また、私のブログに、教え子でない人から、コメントが来ました。
本当にしつこい人。そういう人は、女の人にもてないデブですか。
ま、誰でも良いけど、私は、教え子に書いているだけです。一般の方は、書いても、良識を持って書いてください人のブログに入って、コメントするには、マナーが・・・。平成生まれの人は、マナー教わってこなかったのですか。どこの中学ですか。しっかり勉強してから、コメントください。
  とにかく、空は、気持ちいいです。爽やか。その爽やかさこそ大切です。
わかんねぇだろうな 。
ま、いくら言っても・・・・・・。
昔浪曲に「馬鹿は、シンでも直らない」という台詞がありました。
そりゃ、アンタのことでしょ。それだけわかって居て、何故コメントをよこすのですか。
このデブさん。
ああ。
折角気分良く、雲の話をしていたのに・・・・。
再見。

467 ブログ467 山田洋次監督の映画には、・・・・。

2013-05-15 00:17:32 | 台湾
絶対偉い人、長が付く人が出ない。出ても、かれは、「タコ」と呼ばれる人。
彼は、いつも庶民生活を描く。武士を描いても、貧乏侍。
共感は、そこから・・・。映画は、共感しないと、音楽も同様です。
 私は、寅さん48巻全部は、見ていません。けど、好きです。寅さんの生き方が・・・。
ほれっぽく、忘れぽく、涙もろく、・・・・。いつも恋をして、振られて。
、故郷の葛飾を夢見ながら・・・・。
彼は、全国を旅しながら、「ふるさとを語る。俺には、妹、さくらという。義理の弟も
おいちゃん・おばちゃんが待っていてくれて・・・。それに甥っ子が一人・・・・。俺の帰りを待っていてくれる。」
 そんな明るい時代。寅さん映画が流行った時代。日本の高度成長期を代表する映画でした。
釣り場馬鹿日誌は、平成。
昭和の時代には、昭和の良さがあります。1926年昭和元年~1989年まで、昭和64年まで。
 豊かさも、貧乏も、戦争も、たくさんのことが、ありました。まだ、平成は、25年ですか。最近は、もう、年号の方が分かり易くなりました。日本の新聞ほとんど見ていません。だから、平成何年だか、わからなくなります。時々。パソコンで平成25年5月15日(水)と打って確かめます。今は、平成二十五年。
 山田監督は、いつも庶民のことを考えて、「映画」を撮ります。
まだ、アナログのフイルムを使っているところは、私と同じ。
私は。携帯電話は、余り好きではありません。
この世代の人で、「メール」を打てる人は、すくない。私は、メールは、打ったことありません。一度、生徒に教わりましたが、忘れました。
 故郷とか、武士の魂。学校1・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳぐらい。
東京物語は、知りません。
 賠償千恵子も大好きです。彼女は、元歌手でした。とても、歌がうまかったです。
吉岡君も好きです。山田組に出て来る人は、みんな好き。
前田吟さんも。笠智衆さんも。みんな良い味を出しています。
もちろん、加山雄三の若大将に対して、青大将の田中邦衛さん。この人の話し方は、私の若い頃の話し方に似ています。
すこし、ドモルように声を出します。何となく親近感があります
最近の映画では、三丁目の夕日が一番好きです。何とも言えない、「昭和」の臭いが
ぷんぷんします。 この世代は、「臭い」にとても敏感です。
この頃の歌は、何でも歌えました。
あの歌のうまい「ちあきなおみ」の四つのお願い。
テレサテンの「償い」「時の流れに身を任せ。」
そういう、昭和が忘れ去られることが、寂しいです。
私は、ブログ上で「貧乏自慢は、いい加減にしてください。」
貧乏を自慢しているのではなく、事実を書いているだけ。平成生まれのデブには、それを自慢と撮りますかね。まして、俺のブログに、教え子でもない・・・。
ま、忘れました。
「昭和は、遠くになりにけり、平成は、生意気ばかりで・○●・・ばかり。」
再見

466 ブログ466 私の出会った台湾生活で一番、賢い人は、

2013-05-14 20:17:21 | 台湾
私は、去年の六月から台湾で生活しています。 その中でたくさんの人と知り合いました。日本人は、百名ぐらい。もちろん、名前も知らない、人、忘れた人も含んでいます。
その中で、一番は、Sさん。この人が一番、頭良いと思います。もちろん、ほかにも、KI、
K3いろいろ居ますが、・・・。この人が一番賢い。
タモさんの友達でした。私は、彼女とは、そんなに、話しません。いつも、タモさんが居たから・・・。彼女は、年齢50歳ぐらい。今度日本へ帰ります。
彼女の賢さは、「マルサの女」の宮本信子に似ています。
頭でっかちでない賢さ。実際的に、実用的な賢さです。こういう人は、「仕事」出来ます。K1も、実際社会に揉まれれば、これを超えるかもしれません。
 私の知った百名の中、ほかには・・・・。いません。彼女ほど、的確に、こちらの質問にすぐに答えられる人は、・・・・。タモさんは、賢いけど・・・。私の同程度の頭しかありません。もちろん、人の話を最後まで聞く包容力は、私よりありますが・・・。
 彼女は、日本に帰ったら、バリバリ仕事すると思われます。
後一人あげるなら、30代半ばでいつも、師範大学で自習しているこの人も・・・。きっと、日本に帰ったら、仕事が出来ると思います。
 どうして、この人は、「仕事できる、この人は、できない」と区別できますか。
それは、物事の処理に無駄がない。一直線に答えを出します。いろいろ頭の良い人居ますが、こういう実際的なことに、ストーレートに答え出せる人は、聡明と言います。
勉強だけ出来る人は、たくさんいると思うけど・・・。その知識が実際役立てて居る人は、少ないです。
 治郎張の台湾生活で・・・。たくさんのプライバシーを知りました。出身県、名前、電話番号・・・。たくさん知りましたが。その中では、この人は、飛び抜けています。
彼女の旦那さまにあったことあります。私の思ったとおりの人。
そりゃ、奥さんが優れている人の旦那様は、・・・、私のと同じ。いわないほうがいいです。もし、彼女に弱点があるとすれば・・・。
ま、それも止しましょう。こういう良い人とは、いつまでも、つきあっていたいけど、もう彼女とは、この五月で終わりです。今度、六月に台湾に帰る頃は、もういません。
タモが去り、Sさんが去り、Iさんが去る。とても、寂しい。けど、私は、・・・。
人それぞれの人生があります。それで良いんです。こういう賢い人と知り合えただけでも、「しあわせ」 です。
 ひとは、いつも「会うは、別れの始まり」
みんな、違った人生を歩んでいます。その方が、日本経済には、プラス。彼女を雇った会社は、絶対儲かります。だって、彼女は、とても仕事が出来る人。
いわゆる「できる」ひと。です。珍しい位、仕事が本当に好き。夢中になって、仕事してくれる人。だから、雇った会社は、得です。私が保証します。
私は、滅多に保証という言葉をつかいません。
けど、このSさんは、大丈夫です。身体も丈夫。頭も切れる。鬼に金棒の人です。
今度の二十日に一緒に食事します。場所は、どこでもいいです。こういう良い人には、たくさん、御馳走したい。
再見。

465 ブログ465 卒業までの・・・・。

2013-05-14 18:51:37 | 台湾
私は、小学校、中学校。高校からは、自分の意志で選びました。大学も。
仕事も、もう、高校を卒業する前に「教師」になろうと決めていました。
だから、私は、必要だと思うことしか、勉強しませんでした。高校の時は、優等生でしたが、大学は、劣等生。
勉強は、本質的に好きでないようでした。
 だから、先生になってからが大変。
そりゃ、そうです。勉強嫌いな人が、「生徒に勉強しろ」とは、言えません。
私は、本人が勉強したくない人は、しなくていい。
世の中に勉強の好きな人が、勉強すればいいことであって、嫌いな人は、嫌いな生き方があります。そう、頭を使う仕事ばかりではありません。
身体を使う仕事。口を使う仕事、手先を使う仕事。技術を問う仕事。世の中に、仕事は、たくさんあります。頭が悪い、(悪い訳ではありません。その時点で勉強が嫌いなだけ。)
頭ばかり使う仕事ばかりではありません。
私は、生徒に勉強しろとは、いいません。したければ、すればいい。偏差値は、10までは、上がるから、がんばれと励ますことは、ありました。それが、結果的に勉強しろと言っていることと同じでしょ。
嫌、違います。本人が決めればいい。
自己決定することが大切だと言っているだけです。自分の決めたことには、人間は、従順です。他人が・・・・、に対しては、逆らいたくなります。それが普通の人です。だから、生徒には、自分で決めなさいと。勉強しょうが、しまいが自分で。
誰の人生でもありません。あなたの人生。
自分の人生の主人公は、自分。
あなたは、主役。お母さんも、お父さんも、先生も、みんな脇役です。
今、あなたを中心にした「ドラマ」を作っています。これは、「ライブ」です。
だから、いいのです。生徒には、生徒の人生。私には、私の人生。
それぞれが接点があれば、いいのです。
 ひとつだけ。言いました。大学行かなくても、「一人前の人間になれ」「人から頼まれたら、人肌脱ぐ人間に」。これは、結構大変なことです。とくに「一人前」の人間になるには、自分で考え、自分で選ぶ。
これが。私の生徒に言ってきたことです。一人前になることは、大学に行くより、大変かもしれません。それが人間としての「務め」ですから。
それは、譲れない一線です。
 一人前とは、自分のお金で食べ、妻子を養える。もちろん、結婚しなくてもいいけど・・・。けど、結婚は、一回は、した方が良い。
昔は、一人前とは、三勝を持って居る人。
奥さんが居て、一勝。
子供が出来て、二勝。
家を持って一勝三勝と言いました。これは、昔の話ですから・・・。
親に養われることだけは、・・・。親を養う立場ですから・・・。
ま、せいぜい一人前の人間になってください。
再見。