きます。そうなると、休日の使い方がポイントになります。
かなり当たり前と思われることも書いていますが、これから受験に向けて
勉強法を磨いていく中3に本日話したことです。
・スタート時間を決めておく
勉強を始める時間を午前、午後、夜などそれぞれ決めておくこと。
アラームが効果的。気がついたら開始時間が過ぎていたということの
ないように。
・やることをきめておく
科目を決めておくだけではなく、単元やどの教材を使うかなど細かく
決めておく。具体的に何をするかが決まっていないければ、時間に
なってもなかなか勉強が始まらないことに。
・計画を丁寧に
ダラダラとなってしまうことを思えば、その日の計画を立てるのに
20-30分かかっても価値はある。その日の朝に「さあ何をやろうか」
ではなく前日までに決めておく。
・全体的か集中的か
広範囲を浅く広く復習する方法もあれば、特定の範囲を集中的に学習
する方法もある。どちらの方法をすすめるのかを意識的に計画する。
・ダメだと思ったら計画変更
最初のほうで計画が崩れて「どうでもいいや」とならないよう計画が
崩れそうなら計画変更をする。計画変更によって、10が2,3にならず
10が6や7に食い止められるかもしれないから。計画を緩めるのも
一つの方法だし、精神的負担の少ない得意科目に切り替えてもよい。
・用事のあるときは勉強を先に済ます
用事があるなら可能な限り先に勉強を済ます。9時に出かけるなら、
6時から勉強すれば出かける前にすでに3時間も勉強できている。
用事は長引くかもしれないし、用事から帰ってすぐに気持ちを切り
替えて勉強できるとは限らないので。
・スマホ、ゲームの封印
「スマホは触らないでおこう」「ゲームはしない」と心に決めるだけ
ではなく物理的な変化を。手に届かないところでは不十分、視界に
入らないところか別の部屋に持っていくぐらいのことが必要。
何かあれば反応したくなるので、スマホの電源は切っておく。
ほんの少しのコツや心がけで勉強がはかどるかもしれません。自分なりの
効果的な勉強法を試行錯誤しながら磨いていってもらいたいと思います。
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