「琵琶湖博物館」という名前のせいか楽しくなさそうに感じる人も
いるかもしれませんが、琵琶湖の魚に限らずバイカル湖などの外国の
湖の生き物もいるのでちょっとした水族館ですし、立地も悪くなく、
しかも小中学生は無料です。昨年夏のリニューアル後は人気が出て
きているようです。
さて、琵琶湖畔の駐車場から森を歩くと琵琶湖博物館が見えます。
順路に従って進むと、最初はA展示室。「琵琶湖のおいたち」を知る
ことができます。古代の琵琶湖は現在の三重県上野市あたりから移動
したり形を変えながら今のようになっているそうです。
発掘の体験をしてみたり、触ってみることのできる骨もありました。
次のB展示室のテーマは「人と琵琶湖の歴史」で人間の生活と琵琶湖の
つながりを紹介していました。さらに、C展示室は「湖のいまと私たち」
として、生き物や環境について細かいところまで調査されたものが展示
されていました。
入り口の床は琵琶湖水系地域の地図です。写真右下あたりが京田辺市。
環境問題の展示も多数。これは、開発後の雨水の変化について。
琵琶湖の生き物。
最後は、水族展示室。かなり大きな水槽もありました。
小さな生き物も多数。
ナマズは「いい顔」をして撮影を待っていてくれたかのようでした。
バイカルアザラシや古代魚もいます。
この日は9:30の開館と同時に入場し、ここまででちょうど12:00。
博物館の資料が充実しているので、ゆっくり回ればもう少し時間は
かかると思いますが、水族展示室だけなら1〜2時間でしょうか。
京田辺からだと1時間程度ですし気軽に行けますね。
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