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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

中学生は定期テストに向けての勉強は十分であったのかどうか

時習館に通う中学生の多くは、今日が期末テスト初日でした。
培良中の3年は、家庭科で幼児の年齢と発達についての出題があったという
ことですが、幼児がテーマなら家庭科の指導もやろうと思えばできたかも
しれませんね。この10年、ほぼ毎日保育所に行ってますから。

さて、テスト初日を終えた生徒たちの反応はさまざまでした。意外に難しい
問題が出題されて苦戦したという生徒、イメージ通りに解くことができたと
いう生徒、そして塾が開くと同時に塾に来ていつもよりたくさん勉強して
帰った生徒など。
とくに、中3は内申点を上げるチャンスは限られているので、いつも以上の
得点を目指したいところです。もちろん、いつも以上の点を取りたければ、
いつも以上の勉強が必要になりますが、どうだったでしょうか。テストに
向けて、今までと違う何かができているでしょうか。いつもと同じように
やっていては、当然いつもと同じかそれ以下の点数になります。
また、いつも以上と言っても、いつもの1割増しぐらいでは受験が迫った
この時期なら誰しもやっていることかもしれませんし、少し難しい問題が
出れば1割ぐらいではそれをカバーするほどの得点は期待できませんよね。
だから、量を増やし質を上げ学習の効果を少なくとも1.5倍ほどをイメージ
したいところです。具体的には、質で言うと学習計画を見直し覚えたことを
忘れるタイミングを見計らって再度復習すること、量で言うなら、いつも
ならこれぐらいで大丈夫と勉強を終えていたところにダメ押しのもう一回の
復習をすることなど。

中3は、このテストが終わると年明け1月に最後の定期テストとなる学年末
テストが行われます。そして、予告していた通り、最後のテストでは塾では
テスト対策は行いません。今回やこれまでの反省を生かして、自分なりに
身につけた方法でテストに臨みましょう。
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