情報を参考にしていただいている方もいるようなので書いてみます。
富山に野球のバットを展示しているバットミュージアムがあるという
ことを知り、我が家の野球好きの息子たちの自由研究にピッタリでは
ないかということに。しかし、富山まで行くのにバットミュージアム
だけではもったいないということで、あちこち巡ることになりました。
まず向かったのは「恐竜博物館」。開館時間の8:30前に着くように
朝5:30に出たところ、到着するとすでに200-300人ほどの列が…。
しかし、待ち時間もなく入場できました。今どきは恐竜の模型は
動いて当たり前という感じもありますが、ここの恐竜は呼吸している
肺のあたりがわずかに動いていたりと、なかなか凝っていました。


次は、山の中を抜けて『兼六園』へ。恐竜博物館からは1時間半から
2時間ぐらい。ここは外国人の方が非常にたくさんおられました。

中央に日本武尊像のある「明治紀念の標」は、西南戦争で戦死した
郷土軍人の霊を慰めるものだそうです。

園内中央の「霞ケ池」です。ここでは端に灯篭を入れて撮るべきところ
でしたが、わかっていませんでした。撮影ポイントは事前にしっかり
チェックしておくべきですね。

時間が心配されたので、子供たちの「ソフトクリーム買って」という
声を振り切って先を急ぎます。『バットミュージアム』は富山県と
いっても県境を越えたところなので、兼六園から40分でした。
商店街の一角のビルにありました。

中には所狭しとプロ野球選手の約500本のバットが並びます。下は
バース、掛布、岡田のそれぞれのバット。説明不要ですね。

左下は、イチローが参考にしたという元巨人篠塚選手のバット。
他にもグリップに特徴のあるバットもありました。


知らない名前が出てくると、選手名鑑でチェックする三男。

バットができるまでの展示もあるので、自由研究にピッタリです。
休日でなければ、工場を見学させてもらえるそうです。

最後は富山駅前で買い物と晩ご飯。海老を食べて大満足の次男。

急な旅行だったので富山では宿が取れず、ここから2時間半ほどかけて
妙高へ向かいました。宿に着いたら22時前でした。
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