まずは、妙高から長野県中野市の友人宅へ向かいます。それから、
ひと息ついたら長野電鉄の湯田中駅へ。
小田急ロマンスカーに乗り込みます。長野に小田急の路線はないの
ですが、長野電鉄は関東各社の中古車両を利用しています。
先頭の展望席は大人気で、本来の小田急の路線ではなかなか予約が
とれないそうです。二階にある運転席には、天井に組み込まれている
階段を引っ張り出して上がっていきます。
このまま長野駅へ。お父さん二人は電車に乗らず各自の車で長野駅へ。
そして、とりあえず「そば」。
次は『戸隠流ちびっ子忍者村』へ向かいます。
長野駅から急な坂道を登って、戸隠神社を少し通り越すと1時間弱で
到着しました。盆休みで混んでいましたが、程なく入場できました。
綱渡りの術!
ところが、写真先頭の女性が「こわいー、うごけないー」としばらく
止まったままで後ろの子供たちが渋滞しています。このあと、下から
旦那さんに救出してもらっていました。
その隣は「水ぐもの術」。みんな慎重に渡ることができました。
簡単そうに見えますが、ここにいた10-20分ほどの間に2-3人が池に
はまってずぶ濡れになっていました。
このあとは中野市に戻り、友人宅で1泊。
翌日は混雑を避けようと、8時開場の『松本城』に8時過ぎに着いた
のですが、1時間待ちでした。
正面から。
内堀から。
朱色の部分は月見櫓。
現存天守を持つ城の中では、姫路城と松本城が最大級で色彩も美しい
ことから人気があります。ちなみに、名古屋城は太平洋戦争で焼失し
安全基準を満たすためにやむなく鉄筋コンクリート構造の復元天守、
大阪城は豊臣大坂城と徳川大坂城を折衷した天守閣なので復興天守と
呼ばれています。たくさんの城がありますが、天守が現存するのか
どの程度復元されているのか、木造か鉄筋コンクリート構造かなど、
細かく分類されます。
帰りは名神高速が渋滞していたので八日市ICで降りて、307号線へ。
日野町で蒲生氏郷像のそばを通りました。武将ながら文化人でもある
ので、右手に筆を左手には「思ひきや 人のゆくへぞ 定めなき
わがふるさとを よそに見んとは」と書かれた紙を持っています。
信楽に入ると紫香楽高原鐵道と並走していたので、紫香楽宮跡駅で
電車をパチリ。本数が少ないので、間近で見るのは初めてでした。
こうやってのんびりと無事帰宅できました。
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