運動なら、こんな感じでしょうか。
小学校:さまざまな動きをすることで、体の発育を促す。
中学校:心肺機能を中心に伸ばす。
高 校:心肺機能に加え、筋力。
小学校のうちにさまざまな動きをしておかないと、発育に偏りがでる
可能性があります。
また、体が発育する前に筋力をつけると、骨の成長が妨げられます。
これは、勉強についても同じことが言えます。
小学校では「読み・書き・計算」が重要なのは言うまでもありませんが、
そればかりしていては、その他の能力が伸びません。
ですから、小学生の低学年だからといって、漢字や計算一辺倒になる
ことは少し怖い気がします。
時習館でも、計算や漢字に偏らないよう、地図の勉強をしたり、国語でも
文法を少しやってみたりとバランスを意識しています。
小学生はこれから長く勉強していくことになるので、始めから偏りが
できることのないよう勉強が必要ですね。
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