有効です。
科目でいうなら、英語と数学。
英語の場合は、教科書や教科書準拠のテキストではなく、
文法中心のテキストの『目次』です。
穴埋めや整序の問題なら、文法がキーですから、目次の
うちのどれがキーになっているはずです。
数学は、3年分の教科書でも、3年分の内容が掲載されて
いるものの目次なら、たいてい問題ないです。
例えば、図形の問題だとしましょう。
角度を問われているなら、平行線と角。
それに円が混ざっていたら、円周角も。
『目次』から考えることで、頭を整理されますし、問題で
何を使うべきかが見えてきます。
しかし、目次を整理する前に、助動詞とは、動名詞とは、
といったことをしっかり勉強しておく必要があるので、
『目次』を覚えてしまえばいいというわけではないですね。
基本的なことを理解していないと、目次のうちどれを使う
べきかがわかりませんから。
時習館は、英語の全文法をチェックするプリントを定期的に
やっています。
このような感じで、全単元をサラッと復習する機会をつくり
ながら、目次をキーに解答する方法は有効ですよ。
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