家から一番近い世界遺産である平等院へに行くことにしました。
子どもたちも初めてだったのですが、近すぎるせいか行ったことが
あるという小学生は地元でも少ないようです。
宇治駐車場に車を止めると、平等院南門は道路を渡ってすぐです。
しかし、駐車場に止まっている車のナンバープレートをチラチラ
見ていると意外にも半数近くが関東のナンバープレートだったので、
地元で思う以上に全国的にもメジャーな観光地なのかもしれません。
10時前に平等院に着くと、本堂内部の観覧は1時間半待ちということ
でした。あとにも予定があったので、内部は断念し正面からも写真を
撮ってみました。ちょうど10円玉と同じ向きからの撮影です。
そして、写真撮影もそこそこに、朝早くから日差しが強まってきた
こともあり避難します。上林三入さんで涼をとります。そこでは、
なんと日本語の堪能なスイス人の方が案内してくれました。
将軍家御用御茶師ということもあり、歴史のあるお茶屋さんです。
これで元気が出てきたので、少し歩きました。宇治橋へ向かいます。
宇治橋は日本最古の橋と言われていますが、この突き出た部分は、
「三の間」と呼ばれ豊臣秀吉が茶の湯を汲ませたと言われています。
このあと、駿河屋京阪宇治駅前店で茶だんごを買ってから、宇治川
沿いに駐車場に向かいます。途中の朝霧橋を渡ります。
鵜飼で活躍するウミウの小屋の前を通過。
そして、鵜飼の舟の船着場を通り過ぎて駐車場に戻りました。
ちょっとした距離を歩きましたが、散歩程度のいい運動になりました。
もし、宇治に行く機会がある方は、ゆっくり散策していただければと
思います。以下のルートでたっぷり休憩しながら約2時間でした。
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