力がつく場合とそうでない場合があるということ。
高校受験の勉強だと、範囲は中学で習ったこと全てなので、範囲は
とても広いと言えます。
順番に勉強すると、最初に勉強したことを忘れないうちに、もう一度
復習しないといけません。
そうしないと、最初の勉強の意味がなくなってしまいますから。
例えば、同じ量の勉強を
①毎日1時間勉強して3ヶ月で終える。
②毎日3時間勉強して1ヶ月で終える。
①のほうは、最初に勉強したことは3ヶ月前なので、復習しても
思い出すというよりは、一から勉強し直しているようなものです。
ですから、非常に効果は薄いなります。
これに対し、②のほうは最初勉強したことを繰り返すと、1ヶ月前の
ことですから、頭に残っている可能性が高いでしょう。
忘れる前に復習でき、どんどん頭に入っていきます。
ですから、①と②を比較したとき、頭に入る量は単純に3倍ではなく、
5倍にも10倍にもなるはずです。
せっかく勉強したことを無駄にしないためにも、勉強量を増やすことも
大切です。
ただ、科目や単元、個々の特性もありますから、自分に合う方法を
考えて、うまくいかなければ修正しながら勉強することが大切ですね。
いよいよ私立高校入試は約1ヶ月後、公立高校入試は約2ヵ月後に
迫ってきています。
ここで、もう一度、勉強方法を見直してみるといいですね。
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