100点を取った生徒など検討した生徒もおりましたが、思うような
点を取れなかった生徒もいました。テストが終わった今となっては
反省点を次へ生かすしかありませんね。
さて、先日は滋賀県東近江市にある「観峰館」へ。
ある先生がTwitterで紹介されていたのを見て、早速行ってきました。
観峰館は、公益財団法人日本習字教育財団が書道文化の普及を目的に
運営する博物館で、「書の文化にふれる博物館」をコンセプトとして
います。日本習字創立者の原田観峰にちなんで名付けられています。
入り口を入ってすぐに原田観峰の詩碑があります。習字教育の使命を
綴っておられます。
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新館入り口付近からのようすです。手前に硯池、奥に見える本館は
右手の丸く見えるのが原田観峰記念室、左手に高いのが6階まである
展示室となっています。
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新館では「雪野山古墳の全貌」として、古墳の復元や出土品の展示が
行われていました。2ヶ月程度ごとに企画展が入れ替わります。
本館では、1Fに清朝皇帝の離宮内部の復元など、3Fにはさまざまな
書体の拓本の展示があります。
4F5Fは、江戸時代から明治にかけての和本や明治以降の教科書が
展示されており、書道の教科書巻頭には当時の偉人の言葉が記されて
いました。
勝海舟「静観」、三条実美「学習」、岩倉具視「心正」、
木戸孝允「洗心」、大久保利通「臨池」、伊藤博文「彬彬」など。
さらに、中庭のある書院展示室では、乾隆帝の書斎「三希堂」が。
わずか1坪ほどではありますが、壁、床、文房具などが再現されて
います。中庭↓
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一番奥には、西洋アンティーク室。アンティークオルゴールや
クラシックカー、スクウェアピアノなどが展示されていました。
館内は撮影禁止だったので、写真で伝えることはできませんが、
貴重な展示品が数多くあるので、書道を習っている方や興味ある
方はぜひ行ってみられてはと思います。
そして、帰り道には布引グリーンスタジアムで同志社大学VS京都
産業大学のラグビーの試合をのぞいてきました。シーソーゲームの
白熱した展開に大歓声が響いていました。
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うちのちびっ子は隣りのちびっ子広場で楽しんでいました。
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滋賀へは何度も遊びに行きましたが、今回行った場所は全て初めて。
まだまだいいところがたくさんありますね。