見に行く必要はないと言えばないのですが、毎年見に行っています。
生徒たちが塾以外のところで頑張っている姿を見るのは楽しみだと
いうこともありますし、毎年毎年見ていると年度ごとのその中学の
雰囲気を感じることもあります。
体育大会でもそうでしたが、ここのところの培良中は、以前に比べ
落ち着いてきているように感じました。
午前中は、培良太鼓と1年2年の合唱でした。
クラスとしてまとまりきれずに当日を迎えてしまったようなクラスも
ありましたが、その経験は3年生で生きてくることでしょう。
午後は、英語の暗唱のあと3年の学年合唱、クラスごとの合唱と続き
ました。さすがは3年、合唱のレベルも高かったのですし、時間が
ズレ込むことのないよう行動できていたように見えました。
毎年思うのですが、1,2年と3年は随分レベルに開きがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ce/6c552e2800dda16b67e89078d87b08e3.jpg)
そのあとは全校合唱。
3学年合計で10クラスと、人数が多すぎないからこそできることかも
しれませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5f/e6515da055a7bf190b0544c4bb59d361.jpg)
続いての吹奏楽部の演奏も聞きたかったのですが、時間的にここまで。
一旦戻ることになりました。
つい経験的にこういう子はこんな感じと当てはめてしまいがちになる
のですが、生徒たちの真剣な眼差しや表情を見ていると生徒それぞれ
もっと可能性を秘めているんだと思い知らされます。
そのため、塾で指導する一方で、生徒たちが純粋に行事などに頑張る
姿を見ることも大切にしたいと考えています。