わからないようになっていますが、学校での生徒たちのようすを見て
きました。
多くの競技がありましたが、共通するのはいい表情をしていること。
緊張感とワクワク感が混ざった表情でしょうか。
こちらはこれから競技に向かう場面、ワクワク感が感じられます。
午前の最後の競技は色別のクラス代表によるリレーがありました。
時習館の生徒は3名が代表に選ばれていましたが、しっかりと走れて
いたようです。
そして、最後はやはり組み体操です。
今年もなかなかハイレベルでしたが、組み体操だけはワクワク感より
緊張感が勝り引き締まった表情をしていました。
そして、開始してすぐに鼻血を出した子がいたのですが、悔しそうな
表情で本部席に応急手当に来ました。きっと、自分が抜けている間は
組む相手がいなくなる子がいること、今まで練習してきた成果が出せ
ないことなど、いろいろなことが頭をよぎっての悔しい表情だったと
想像します。まもなくグラウンドに戻ってしっかりと演技できており、
ホッとしました。
結果は白組の勝ちでしたが、負けた赤組のリーダーたちは涙を流して
いたそうです。練習や準備に力を注いだ分だけ、感動や悔しさも大きい
のでしょう。
