ことができました。
今日の日記は、コアなバレーファンだけが楽しめる日記です。
プロレベルの人は「素人のくせに。」と思うでしょうし、逆に
バレーをあまり知らない人にとっては「何を言っているのか
わからない。」という中途半端な日記です。
今日の試合は、ベストメンバーの揃わない格下相手（ちょっと
いい過ぎか）に危なげなく勝ちました。
特に試合が決まった最後のラリーは、日本の描いていたこと
そのものだったのではないでしょうか。
低いサーブレシーブがセッターに入り、低いトスが高橋へ。
高橋は待ってましたと遅れてきた相手のブロックをかわして、
ストレートにスパイクを決めました。
この速さならどの国もついてこれないでしょう。
といいながら、僕が注目したのは写真の庄司夕起選手です。
センタープレイヤーは、誰が出てもそこそこできる人ばかり
ですが、将来性を考えると貴重な人材だと思います。
少ししか見ていませんが、動きが柔らかく、プレーに余裕が
感じられる点が、今までのセンタープレイヤーと違うのかな
と思います。
ブロックの形もきれいで硬さがありませんから、これからも
通用するだろうと感じました。
日本人は、高さとパワーで勝負というわけにはいかないので、
それなりの高さとパワーがありながら柔軟性や器用さも必要
となるのです。
そういうところで、期待できそうだと感じています。
また、一度も選抜や代表に選ばれたことがないだけに逆に、
これからまだまだ伸びそうな気がします。
ちなみに、僕がブロックが一番うまいと思っているのは河合
俊一です。背の高い芸能人ではありません。
わざとスペースを空けておいて、そのコースにスパイクを
打たせておいて、打った瞬間コースをふさぐ技術が本当に
素晴らしかったと思います。
柳本監督はオリンピックに照準を合わせていると思うので、
今大会はよっぽどのことがない限り庄司選手を使い続け
そうな気がします。
北京五輪では、主力選手になっているかもしれませんね。
だらだらと、バレーに興味のない方にはまったく面白くも
ない日記になってしまいました。
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