中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)が設置する「国際諮問委員会」の委員に就任する鳩山由紀夫元首相は26日、

滞在先の北京で時事 通信との電話インタビューに応じ、金立群AIIB総裁が日本の協力に強く期待していると明らかにした。

金総裁は高い技術力を持つ日本企業の関与を求めてい るという。

 鳩山氏は、金総裁の意向を念頭に「日本には進んだ技術力を持っている分野がたくさんあり、そうした協力をやるべきだ」と強調した。

金総裁は、日本がAIIBに加わらなくても、日本企業などの協力を求めたい意向という。

 鳩山氏はまた、「AIIBを通した協力によって日中関係が改善していくことを期待している」と強調。

「参加しない中でも日本の役割を考えていきたい」と述べ、日本企業とAIIBの橋渡し役を務める意欲を示した。

猫毛なんですね。

どうか北京に永住してください。

弟の鳩山邦夫氏がお亡くなりになったときは

まともなコメントをしていましたが。原稿があった?

「邦夫の訃報へのコメント」

 弟邦夫の突然の訃報を聞いて、大変に驚いております。3年前に母が亡くなりましたが、まさかこんなに早く邦夫まで逝ってしまうとは信じられません。二週間ほど前に、都知事選に弟の出馬を期待している方がおられたので打診をしたのですが、「今はその気はないよ」との返事でした。それが弟との最後の会話になってしまいました。何事も兄を追い越していた弟でしたが、人生まで追い越すとは兄として寂しい限りです。

 私たち兄弟は小中学の頃は小児喘息持ちで、当時は運動が嫌いで、母が心配して家庭教師を私たちにつけてくれたのですが、その先生が勉強よりも野球 や昆虫採集を教えてくれました。邦夫が蝶の権威になったのはそれがきっかけでした。料理もプロ並みでしたが、大学生の頃、勉強が終わると台所で餃子を皮か ら作って食べさせてもらったり、屋台のラーメン屋に家を二人でこっそり抜け出して食べに行ったり、本当に仲の良い兄弟でしたが、常に弟のほうが積極的でし た。

 また、弟は幼稚園の頃からオーパパ(一郎)の跡を継ぐのは自分だと言って、その通り、田中角栄先 生の門下生となり、政治家になりました。政治嫌いの私が政治の世界に入るとき、派閥の違う私を角栄先生の下に連れて行ってくれました。言うまでもなく、弟 は私にとって政治家の先輩であり、運命のいたずらで時には意見を異にすることがありましたが、内向的で自己表現がうまくない私にとっては、常に目標であり 自慢の存在でした。主要閣僚を歴任し、また蝶を愛し自然を愛する弟が、より高い立場から日本の将来や環境問題などに真剣に取り組んでくれることを期待して いただけに、残念でなりません。

 今は政治一筋に生きてきた弟が、政治という責任から身も心も解放され、安らかに永眠することを祈っています。

最後までお読み頂きましてありがとうございます。