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タリバンが掌握した首都のいま、アフガン市民の多くが「将来をひどく恐れる事態に」/ カブール空港で混乱続く。各国がアフガニスタン出国を急ぐ

2021-08-19 21:39:40 | 戦争・内戦・紛争・クーデター・軍事介入・衝突・暴動・デモ

タリバンが掌握した首都のいま、アフガン市民の多くが「将来をひどく恐れる事態に」

2021年8月29日   BBC

アフガニスタンで勝利を収めたタリバンは、国内をテロ活動の拠点にしないことや、「イスラム法

(シャリア)の枠組みの中で」女性の権利を尊重することを誓った。

 

しかし、首都カブールの街が徐々に通常の状態を取り戻していく中で、住民たちはどのような政府が誕生

するのか、そして彼らの統治が女性や人権、政治的自由にとってどのような意味を持つのか注視し続けて

いる。

BBCのセクンダー・カーマニ記者がカブール中心部から現状を報告する。

 

 

カブール空港で混乱続く。各国がアフガニスタン出国を急ぐ

2021年 8月19日   BBC

カブール空港では15カ国以上が軍用機で自国民らの出国を進めている

 

アフガニスタンのカブール国際空港では、各国政府が自国民とアフガン職員の出国を急いでおり、

報道によると18日も混乱状況が続いた。

 

タリバンがアフガニスタンを掌握してから、18日で3日がたった。

 

首都カブールでは、空港へと続く道路をタリバン戦闘員が管理している。群衆を散らすため、空に向けて

発砲している。書類がない人は空港に入れていないと報じられている。

ただ、アメリカのパスポートを所持している人は空港内に進めると、米関係者は話した。

 


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