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トランプ氏「自分がオバマ氏なら中国出ていた」 大統領の空港到着時に赤じゅうたんなしの非礼

2016-10-01 15:21:44 | USA

トランプ氏「自分がオバマ氏なら中国出ていた」

大統領の空港到着時に赤じゅうたんなしの非礼

2016 年 9 月 6 日 09:46 JST THE WALL STREET JOURNAL


 オバマ氏が3日、20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)出席のため杭州に到着した時、赤じゅうたんが敷かれたタラップが用意されていなかった。そのため、オバマ氏は機体付属のタラップから空港に降り立った。記者会見ではこの件について、「あまり大げさに考えないことにする」と述べ、取り合わなかった。


 トランプ氏は労働組合員10人余りとの会合で、自身がオバマ氏の立場であればもっと重大にとらえ、「ドアを閉め、ここから出よう」と言っていただろうと述べた。


 トランプ氏は、副大統領候補のインディアナ州知事マイク・ペンス氏とともにオハイオ州北東部でレーバーデー(労働者の日)を過ごしている。肉体労働者にアピールして民主党大統領候補のヒラリー・クリントン氏との差を縮めるためだ。


 政治専門サイトのリアル・クリア・ポリティクスによる世論調査の全国平均では、トランプ氏はクリントン氏に4ポイント差でリードされており、オハイオでも同様だ。中西部最大の激戦州であるオハイオを制さずに大統領に当選した共和党候補はいない。


 クリントン氏と副大統領候補のティム・ケーン上院議員も5日にオハイオ州北東部を訪れている。


 トランプ氏とペンス氏は会合で、世論調査の結果を独自に分析したところ、オハイオ、アイオワ、ニューハンプシャーで自身がリードしており、メーンとミシガンでは互角だと述べた。フロリダとペンシルベニアでは「多大な」支持を受けているとの考えを示した。


 先週メキシコで行ったペニャニエト大統領との会談にも言及。メキシコとの関係は「両側通行」でなければならないと述べたが、自身が当選した場合、当初は「一方通行」になるだろうと話した。


 クリーブランド郊外のダイナーでは、トランプ氏の支持者だと話すメキシコ系の女性らと言葉を交わした。