米国 複数の国への無料の軍事支援撤廃を確認
2017年05月23日 21:03 SPUTNIK
米行政管理予算局のミック・マルバニー局長は、米国がウクライナを含む複数の国々の防衛用途への資金拠出
プログラムを放棄する方針を確認した。
米国は今後、融資を提供するという。
マルバニー局長は「我々は、直接補助金を支給する外国の軍事プログラム一式を融資に変える。誰かに1億ドルを拠出
する代わりに、我々は彼らに信用保証を提供することができ、彼らは実際にさらに多くのものを購入することができるよう
になる」と述べた。GMA Newsが報じた。
なお局長は、イスラエルとエジプト向けのプログラムは残ると指摘した。
先にウォール・ストリート・ジャーナルは、ウクライナ、パキスタン、チュニジア、レバノン、コロンビア、フィリピン、ベトナム
などの国々に対する無料の軍事支援撤廃に関する米国の計画について報じた。