ヨルダン川西岸地区で衝突。
ヨルダン川西岸地区とガザ地区で、パレスチナ人とイスラエル軍の衝突が起きた。イスラエル国防省がスプートニクに明らかにした。
「小さな衝突が起こっている。詳細は調査中だ。」
西岸地区中部の町ラマッラーに住む人はスプートニクに、パレスチナでは現地の主要な政治運動によって発表された全国ストライキが
行われていると語った。イスラエルの検問所の近くで人々はバリケードを作り、「タイヤを燃やして」いる。
ラマッラーで衝突はまだない。
アラビア語紙アッシャルクル・アウサトによると、パレスチナの若者とイスラエル軍の衝突はヘブロン市のバブ・アズ・ザウィヤ地区で
起きた。
RT Clashes in West Bank following Trump’s ‘Jerusalem move’ (Mix of feeds from Ramallah & Bethlehem)
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エルサレム首都宣言と同時に消されたアル・アクサー・モスクの明かり
2017年12月7日木曜日 TRT
アメリカのドナルド・トランプ大統領のエルサレムに関する挑発的な決定が宣言されたのと同時に占領下にある東エルサレムの
アル・アクサー・モスク（金色の岩のドームの向かい側）の明かりが消された。
同じ頃、ベツレヘムでは、キリスト教徒によって預言者イサが生まれた場所として信じられている聖誕教会の広場にあるクリスマス
ツリーの明かりも消されたのが見られた。
東エルサレムを1967年6月5日に占領したイスラエルは、1980年に一方的にエルサレムの東と西を「統一首都」だと宣言した。
国連安全保障理事会は、1980年に承認した国連決議478号により、イスラエルの併合および首都の宣言を無効とした。
国連決議に基づき、アメリカを含む国際社会は東エルサレムが占領下にあることを認めている。
イスラエル政府を承認しているすべての国が大使館をテルアビブに置いている。
いかなる国もエルサレム、または東エルサレムや西エルサレムを首都として認めていないのである。