日本第1位のアサヒビール、日本国内で販売のビールに戦犯旗のデザインで物議発生。
2017.12.15 09:18:04 毎日経済
日本アサヒビール、戦犯旗デザイン使用。日本の代表的ラガーアサヒビールが日本で販売している缶に
戦犯旗をデザインとして使用、論議がおきている。/オンラインコミュニティ
ネチズン「アサヒビール、もう飲まない…」日本の代表的ラガー、アサヒビールが缶のデザインに
戦犯旗を使って物議をかもしている。
11日、オンラインコミュニティに<ファクトとして>「アサヒビールの現況」という掲示文がアップ
ロードされた。掲示板に掲載された写真は現在、日本で販売されているアサヒビールと記念品だ。
写真の中でアサヒビールは缶のデザインが戦犯旗になっており論議になっている。
記事を書いた作成者は「率直にいって日本のラガービールは国産ビールと大差はないというが、
飲む必要があるだろうか?」と疑問を提起し、
写真の戦犯旗と記念品に描かれている戦艦大和について批判した。
記念品に描かれている「戦艦大和」は当時の日本帝国海軍の戦艦だ。太平洋戦争の時、使われた戦艦で
マレー湾海戦、真珠湾攻撃などに使われた。
そのため戦争法違反行為を擁護するのではないか、という批判を避けられない。
アサヒビールは昨年基準で日本ビール市場占有率が39%で1位だったビールだ。また、韓国でも多く
の販売量を記録している。
ロッテ・アサヒビールは去る2000年初めて国内に輸入された。その後、(ロッテアサヒ酒類自らの
調査基準で)2011年からは韓国輸入ビール市場で6年連続販売量1位に上がった。
国内でも多くの消費者を有するアサヒビールの物議はより一層大きくなると予想される。
ロッテアサヒ酒類関係者は<事実として>「アサヒビール缶パッケージデザインは国内で流通する
ビールだけと理解している」として
「現在、韓国に入ってくるアサヒ製品は「アサヒスーパードライ」、「アサヒドライブラック」の
二種類だが、デザインに大差はない」と話した。
しかし、日本で販売されている製品はパッケージデザインを確認できないと話した。
一方、日本で販売されているアサヒビールデザインを見たネチズンは「戦犯旗デザインのビールは
飲まない」、「この前、日本旅行の時にアサヒの工場を見学したが、記念品ショップで一種類除いて
みんな戦犯旗が描かれていて、犯罪現場にいた。」と話した。