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【WSJ オピニオン】中国は「アジアの病人」 その金融市場は野生動物市場よりも危険かもしれない / 米国は流行を利用して精神病に感染した!と中国を攻撃

2020-02-09 14:14:36 | 医療・疾病・疫病・パンデミック・新型コロナウイルス

【オピニオン】中国は「アジアの病人」

その金融市場は野生動物市場よりも危険かもしれない

2020 年 2 月 5 日 09:26 JST   WSJ By Walter Russell Mead

――筆者のウォルター・ラッセル・ミードは「グローバルビュー」欄担当コラムニスト

北京市内の駅

 

 コウモリから人間に感染したとみられるウイルスによって、無敵の大国である中国が

すっかりおとなしくなっている。当局は流行を制御して経済を再開させるのに苦戦

しているが、中国の容赦ない台頭を予期することに慣れていた世界は、同国のパワーを

含め、当たり前に思われるものなど何もないことを改めて思い知らされた。

 

 新型コロナウイルスがどの程度危険なものになるかは分からない。中国当局が

この問題の本当の規模をまだ隠そうとしている兆しはあるが、現時点では、

新型コロナウイルスはエボラ出血熱や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの病原体より

感染力は強いが、致死率は大幅に低いとみられる。ただ、SARSとコロナウイルスの

感染力はほぼ同じだと話す専門家もいる。

 

 危機に対する中国の初期対応は褒められたものではなかった。武漢市政府は事実を

全て明らかにしようとせず、利己的だった。国家当局は精力的に対応したが、現在は

あまり効果を上げていないように見える。都市や工場が閉鎖され、ウイルス感染は

拡大を続けている。当局が流行の封じ込めと犠牲者の治療に成功することを願うが、

現在までの成果は中国共産党への信認を国内外で揺るがしている。

米国が中国に最近渡航した外国人の入国を禁止したことに中国政府は不満を訴えて

いるが、流行をこれほど大規模かつ急速に拡大させるに至った意思決定は、全て武漢と

北京で下されたという事実は隠せない。

 

 新型コロナウイルス流行による経済的な影響について、アナリストらは中国の1-3月期

(第1四半期)経済成長率が一時的に急低下し、事態の沈静化とともに回復すると

予想している。最も重要な長期的影響は、世界中の企業でサプライチェーン(供給網)の

「脱中国化」傾向が強まるとみられることだ。新たな貿易戦争のリスクに加えて、

公衆衛生に対する継続的な懸念が生じているため、サプライチェーンの多様化が賢明な

措置に見え始めている。

 

 新型コロナウイルスやSARS、エボラ、中東呼吸器症候群(MERS)の流行のような

事象は、われわれのシステムを試し、われわれにこれまで想像もできなかったことを

考えさせるようになる。エボラと同じくらい致死率が高く、新型コロナウイルスと

同じくらい感染力が強い病気が発生した場合、米国はどう対応すべきか。

このスケールの大惨事が起こる可能性を最小限に抑えるには、どのような国家的・

国際的なシステムの整備が必要なのか。

 

経済調整が起こり得る時期

 感染症の流行は、地政学上や経済上の仮説についても、われわれに考えさせる。

中国の経済成長の低迷は短期に終わることが期待されているが、金融市場は動揺し、

コモディティー価格は下落している。もし、流行やその後に起こり得る大規模な

金融市場の崩壊によって、中国の経済成長が長期にわたり一段と減速した場合、

どうなるのか。そのような展開は中国の政治的安定や他国に対する姿勢、世界の

勢力均衡にどのような影響を及ぼすのか。

 

 中国の金融市場は長期的に見て、恐らく野生動物市場よりも危険だろう。国家主導の

融資や地方当局者の地銀と共謀した数々の不正行為、膨張した不動産バブル、巨大な

過剰生産能力――これらのコストが数十年にわたり積み上がっていることを踏まえれば、

中国は国として大規模な経済調整が最も起こりやすい時期にさしかかっている。

最初のちょっとした衝撃でさえも、偽りの価値や膨れ上がった期待、不適切な

分配資産を全てはじけさせ、巨大な虚栄のかがり火を燃え上がらせることになりかねない。

そうなった場合、中国の規制当局者や意思決定者にダメージを最小化する技術的能力や

政治的権力があるのか全く分からない。それによって政界とつながる関係者の膨大な

富が失われることになるとすれば、なおさらだ。

 

 このスケールの大惨事が起こるのか、起こるとすればいつになるのかは分からない。

しかし、企業経営者や投資家はもちろんのこと、地政学や国際関係を専攻する学生は、

中国ほどの驚異的なパワーであっても依然、もろいということを覚えておく必要がある。

致命的なウイルスの伝染または金融危機の波及は、中国の経済的・政治的見通しを

いつでも一変させる可能性がある。

 

 多くの人たちは今、新型コロナウイルスが世界的に大流行することを恐れている。

中国の経済的メルトダウンは、同様の無情さで広範に波及することになる。

コモディティー価格が世界中で落ち込み、サプライチェーンは崩壊。その連鎖反応から

逃れられる金融機関はほとんどないかもしれない。中国やそれ以外の地域の回復は遅く、

社会的・政治的に劇的な影響がもたらされる可能性がある。

 

 その結果、中国の地政学上の支配力が縮小すれば、世界にも驚くべき影響がもたら

されるかもしれない。米国に唯一対抗し得る大国が勢力争いから手を引けば、

一極支配の時代が復活すると予想する人もいるだろう。

しかし、米国の政治では、関与よりも孤立が目立つようになる可能性がある。

中国の脅威が薄れれば、多くの米国人は米国が世界への関与を減らしても安全性に

問題はないとみなす公算が大きい。

 

 現在までのところ、21世紀はブラックスワンの時代になっている。

米同時多発テロからドナルド・トランプ米大統領の誕生、英国の欧州連合(EU)離脱

(ブレグジット)に至るまで、起こる可能性は低いが影響力が甚大な事象が世界の

秩序を作り変えている。その時代はまだ終わっておらず、新型コロナウイルスの流行は

中国に現れる最後のブラックスワンにはなりそうにない。

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美国利用疫情攻击中国 已被精神瘟疫感染!

以下、中➡日 機械翻訳

米国は流行を利用して精神病に感染した!と中国を攻撃

西陸網    2020/02/06   2020-02-06 17:19:18

今日、米国の「Wall Street Journal」は、すでに、「中国はアジアの真の病人」と題した非常に恥知らずな記事を発表しました。

 

ウォールストリートジャーナルはまた、アウトブレイクが中国経済に大きな打撃を与え、中国の経済崩壊の結果も止められないように見えると主張しています。明らかに、この時点で、アメリカのメディアは17年前と同じように、中国の経済崩壊の理論を促進し始めました。

 

同時に、米国のもう1つの主流メディアであるニューヨークタイムズも、肺炎の流行は世界的な大流行に発展する可能性が高く、すべての取り組みが遅れたとコメントしました。明らかに、ニューヨークタイムズは意図的にリズミカルで、意図的にパニックの雰囲気を表現しています。

 

トランプはしばしば信頼できないが、彼はしばしばアメリカのメディアは信頼できず、偽のニュースだと言っているが、この肺炎の流行の扱いでは、アメリカの政治家とアメリカのメディアは非常に一貫している、すなわち意図的なパニック、中国経済の悪意は明らかです。

 

現時点で、ポンペオ米国務長官は、中国の脅威理論をまだ提示しています。中央アジア諸国を訪問するとき、彼は中国の信用を傷つけることを忘れませんでした。肺炎の発生による米国の利益。

 

メディアのインタビューで、トランプの内閣補佐官とホワイトハウスの上級顧問ナバロは、非常に冷血だと述べた:ウォール街はうわさを広めている。

 


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