サッカー欧州リーグ決勝戦でまた「旭日旗」
2018年05月17日11時08分 中央日報
スペインのプロサッカーチーム、アトレチコ・マドリードが優勝した欧州リーグの決勝戦でまた旭日旗が登場し、韓国人ファンの
眉をひそめさせた。
アトレチコ・マドリードは17日午前3時45分(日本時間)、リヨンでオリンピック・マルセイユと2017/18UEFA
欧州リーグの決勝戦を行い、3-0で勝って通算3度目の優勝を果たした。
エースのグリーズマンが2得点し、圧倒的に優勢な試合を見せた。
しかし試合中、応援席の旭日旗が何度も画面に映った。準決勝の第2戦でも観客席に旭日旗が登場して論議を呼んだが、
決勝でも同じことが発生したのだ。
一方、韓国広報専門家の徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授は欧州リーグ準決勝の後、アトレチコ・マドリードの
ファンクラブに「戦犯旗応援」に対して抗議メールを送った。
徐教授は「世界サッカーファンが生放送で中継される欧州リーグで旭日旗を広げて応援をするのは黙過できない問題だと考え、
抗議の書簡を送った」と説明した。
準決勝時の応援旭日旗
旭日旗に抗議するのは世界中で韓国だけ。
アトレチコ・マドリードのクラブ旗を羽織ってますが、旭日旗羽織ってるように見えます。