相手選手の背中をキック!韓国は16年経っても変わっていなかった―中国ネット
2018年6月19日(火) 10時50分 Record china
2018年6月19日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会グループF、スウェーデン対韓国の試合での
あるシーンが中国のネット上で話題になっている。
スウェーデンと対戦した韓国は0-1で敗れたが、この試合の後半、ファウルを受けて倒れたスウェーデンの
アウグスティンソンの背中を、韓国のファン・フィチャンが蹴るというシーンが見られた。アウグスティンソンの
腹のあたりにあったボールを背後から蹴り出そうとしたようだが、このプレーでファンはイエローカードを受けている。
故意に相手を蹴っている。
— いんたあせぷと (@N8BLYopiCmFYoNx) 2018年6月18日
これは退場でもおかしくないプレイ#ワールドカップ#Worldcup2018Russia #スウェーデン#韓国 pic.twitter.com/CB6o6LyId8
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で120万人のフォロワーを持つあるブロガーは、このシーンの動画と
2002年の日韓W杯の韓国戦の動画を並べて比較。当時、スペインやイタリアを相手に激しいプレーを繰り返し、
韓国のイ・チョンスが倒れたマルディーニ(イタリア)の頭部を思い切り蹴るというシーンは世界を騒然とさせた。
投稿者はスウェーデン戦を受け、「どんなにひどいサッカーも02年の韓国には勝てない。18年になっても韓国の
サッカーは変わっていなかった」とつづっており、他のユーザーからは「このシーン見ていたよ。みんなわざとだと
言っていた」といった声や、「本当に素晴らしいサッカーだね」「韓国の試合の楽しみはラフプレー」と皮肉る声が
寄せられるなど、多くが韓国に批判的だった。
一方で、「韓国選手はボールを蹴り出そうとしただけ!わざと蹴ったわけじゃない!!」と訴えるコメントも
寄せられていたが賛同を示す“いいね”は付いていなかった。
韓国失点につながったプレー
後半19分、エリア内で金民友がMFビクトル・クラーソンを倒してしまう。ホエル・アギラール主審は一旦はプレーを流したが、
今大会より導入されたVARを使ったビデオ判定を行う。
ビデオを確認すると明らかに金民友の足はボールに触れておらず、アギラール主審も即座にPKを指示。
後半20分、これをDFアンドレアス・グランクビストが落ち着いて決めて、スウェーデンが先制に成功した。
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