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【ラグビーワールドカップ】南アがラグビーW杯決勝へ、ポラードの活躍でウェールズとの接戦制す。

2019-10-28 09:57:54 | スポーツ

南アがラグビーW杯決勝へ、ポラードの活躍でウェールズとの接戦制す。

2019年10月27日 21:12 発信地:神奈川   AFP

ウェールズ対南アフリカ。勝利を喜ぶ南アフリカのファフ・デクラーク(2019年10月27日撮影)

 

【10月27日 AFP】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)は27日、準決勝が行われ、

SOハンドレ・ポラード(Handre Pollard)が14得点の活躍を見せた南アフリカが19-16でウェールズ

との接戦を制し、イングランドが待つ決勝へ駒を進めた。

 


 緊迫した試合は16-16の同点で延長戦も見えてきた残り4分、ポラードが決勝のペナルティーゴールを

落ち着いて決め、2度のW杯制覇を誇る南アフリカが壮絶な蹴り合いを制した。

対するウェールズは、1987年、2011年に続き3度目の準決勝敗退となった。

 

 スプリングボクス(Springboks、南アフリカ代表の愛称)を率いるラシー・エラスムス

(Rassie Erasmus)ヘッドコーチ(HC)は「これでW杯の決勝へたどり着いたが、まだ終わり

じゃない。われわれはW杯で優勝したい」と話した。

 

「決勝では一流のイングランド代表との対戦となるが、自分たちも同じレベルにいる。チャンスを

手にし、優勝できるかもしれない。どうなるかは誰にも分からない」

 

 一方、敗れたウェールズの主将アラン・ウィン・ジョーンズ(Alun-Wyn Jones)は、涙をこらえ

ながら「自分たちの日ではなかった。でもこのジャージーに袖を通し、このスタジアムに来たすべての

ファンを代表できたことは誇りに思う」と語った。


 ウェールズ対南アフリカ。ペナルティーゴールを決めるウェールズのダン・ビガー(2019年10月27日撮影)


南アフリカのピーター・ステフ・デュトイ(左)にタックルするウェールズのアーロン・ウェインライト(2019年10月27日撮影)


ウェールズ対南アフリカ。トライを決め、チームメートに祝福される南アフリカのダミアン・デ・アレンデ(中央下、2019年10月27日撮影)



ボールを蹴るウェールズのギャレス・デービス(左、2019年10月27日撮影)


トライを決めるウェールズのジョシュ・アダムス(2019年10月27日撮影)


コンバージョンキックを決める南アフリカのハンドレ・ポラード(2019年10月27日撮影)。


口論する南アフリカのファフ・デクラーク(右)とウェールズのジェイク・ボール(2019年10月27日撮影)

 

勝利を喜び合う南アフリカのフランス・ステイン(左)とファフ・デクラーク(2019年10月27日撮影)

 
勝利を喜ぶ南アフリカの選手(2019年10月27日撮影)



。勝利を喜ぶ南アフリカのシヤ・コリシ(2019年10月27日撮影)



勝利を喜ぶ南アフリカの選手(2019年10月27日撮影)



試合に敗れ悔しがるウェールズのロス・モリアーティ(2019年10月27日撮影)



試合後、観客に向かってお辞儀する南アフリカの選手(2019年10月27日撮影)