イラン大統領、上海協力機構首脳会合の傍らでロシア大統領と会談、関係強化を強調
2018年06月09日19時29分 ParsToday
イランのローハーニー大統領が、上海協力機構の首脳会合の傍ら、ロシアのプーチン大統領、パキスタンのフセイン
大統領と会談しました。
ローハーニー大統領とプーチン大統領は、9日土曜、政治・経済関係の強化と拡大を強調しました。
両者はまた、一部の地域問題や最新情勢について意見交換を行いました。
ローハーニー大統領は、中国の習近平国家主席の招待により、上海協力機構の会合に出席し、演説を行うため、
8日金曜から中国を訪問しています。
ローハーニー大統領は9日朝にも、パキスタンのフセイン大統領と会談しました。
9日土曜と10日日曜に中国の青島で行われるこの会合に、上海協力機構の加盟国8カ国とオブザーバー国4カ国の
首脳、国際機関の関係者が出席してます。
地域の安全保障、テロや過激派、分離主義者との戦いのほか、協力の拡大が、この会合の議題となっています。
イランは上海協力機構のオブザーバー国です。