現在、武漢市に7~10日の工期で2ヶ所の病院が建設されています。
長江の北側、すなわち、漢口(汉口)(ハンコウ)、漢陽(汉阳)(ハンヤン)側の蔡甸
(ツァイディェン)区に作るのが「武漢蔡甸火神山医院(武汉蔡甸火神山医院)」
(ウハンツァイディェンフオシェンシャンイユェン)です。
2月3日までに、2.5万m2の土地に、1000床ある病院を建てると言われています。
もう一つが、長江の南側、武昌(ウチャン)側の江夏(ジアンシア)区に作る
「武漢江夏雷神山医院(武汉江夏雷神山医院)」(ウハンジアンシアレイシェンシャンイユェン)
です。
【1/27 更新】第一病棟完成。/ なんと、1週間で病院建設。2つ目の病院建設。<新型コロナウイルス>中国・武漢 コロナウイルス感染症者治療に向けた病院、建設始まる
↑ ↑第一報の写真はプレハブが置かれているだけですが、これに電気や空調設備を
施工するのではないかと思います。まさかこのまま?
⇊
火神山医院:完成に近い現場。2月2日完成予定。
2020版大躍進政策でお馴染みの「雷神山」と「火神山」武漢肺炎治療医院。40%完成。
— 中川コージ/ Dr.NAKAGAWA (@kozijp) January 30, 2020
政府の対策やってる感と、愛国精神向上の為に存分に利用されてます。
工法に詳しい方におうかがいしたい。
日本では、プレハブレベル?と言われてますが、この建設方法での建築物は長期使用可能なものなのでしょう。 https://t.co/gQUQKHOYym
その他に、放置されていた建物に設備工事を施工し病院が完成しました。
「大別山区域医療センター」稼働。
— 中川コージ/ Dr.NAKAGAWA (@kozijp) January 30, 2020
病床数1000床。15000平方メートル。
以前から建設中の当該センター(通電すらしてなかった)を、1月25日から4日間で突貫工事、完成までこぎつけたっぽい。
とりまプレハブでない設備ができて良かった。感染拡大抑制に寄与することを祈る。https://t.co/Tij6Eag1nW pic.twitter.com/JCGcZqX7cW
武漢の、長江の北側の東隣に、黄岡(黄冈)(フアンガン)という市に開院。
更に10万床の病院を建設予定。
デマだ、煽るなと言われる前に、証拠を貼っておきます。人民日報だけではなく、他の中国メディアも報道しました。 pic.twitter.com/GsxKTFzZEA
— 地蛋 (@Wl9uZ) January 28, 2020