日本の輸出 約2年ぶりに増加
2017年06月19日 17:19 SPUTNIK
日本の5月の輸出が、自動車や鋼鉄の輸出増加に伴い、約2年ぶりに増えた。これは安定した外需が日本の
経済成長を支えるという、希望の持てる兆候となっている。ロイター通信が報じた。
日本の5月の輸出は、前年同月比14.9%増となった。平均成長率16.1%を下回っているが、2015年1月以来の
増加率となった。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券のシニア・マーケットエコノミストは、主なシナリオは日本の輸出が回復を続けること
にあるとの見方を示している。なお、外国ではエレクトロニクスのような特定の製品の在庫が増えているため、成長率は
わずかに鈍化する可能性があるという。
嬉しいほうこくですね。この調子で少しづつ増加して欲しいですね。