サウジ主導軍、イエメン国防省を空爆 目撃者語る
2017年11月11日 5:55 発信地:サヌア/イエメン AFP
【11月11日 AFP】サウジアラビア主導の連合軍は10日夜、イエメンの反政府武装組織が実効支配している同国の首都サヌアの
国防省庁舎に対し、2度の空爆を実施した。複数の目撃者が明らかにした。
目撃者らによると、サヌアの上空には軍用機が旋回を続けた。同市を掌握するイスラム教シーア派(Shiite)系反政府武装組織
「フーシ派(Huthi)」系のテレビチャンネル「アルマシラ(Al-Masirah)」も、2度の空爆があったと伝えた。