新型コロナウイルス死亡患者の解剖結果公表
2020年02月29日 17:57 SPUTNIK
中国の専門家らは、コロナウイルス起因の肺炎で死亡した患者の解剖を行い、感染は
主に肺に影響を及ぼすことを確認した。他の繊維や臓器への明らかな損傷は見られな
かった。中国新聞社(CNS)が報じている。
報告書によると、ウイルスは気道と肺胞の炎症を誘発し、繊維症(フィブロシス)の
一形態である肺組織損傷は、SARS(急性呼吸器症候群)に比べ顕著ではないが、
浮腫はより強くみられるという。肺胞では粘性液体の漏れが観察され、これは溺死状態を
示しており、重体・危篤状態の患者にみられるという。
心臓、腎臓、脳、脾臓、消化管の損傷に対する新型コロナウイルス研究結果は決定的な
ものではなく、更なる研究を要すると報告書には記されている。その理由の一つとして、
今回解剖された11体は年齢52歳から80歳の死亡患者のもので、臓器が他の疾病に冒されて
いた可能性にも触れられている。
一方、少量の分泌物が肺から胸腔に入り、その結果としてウイルスが心臓に入る可能性が
あることも指摘されている。
武漢の病院内部から出た直近の情報。重症患者の死亡率は50%。肺の中が分泌物で満杯になり溺死のような状態で死亡する、という。「人工ではなく天然のウイルス」 この分野に素人なのに「断言」する方々、おかしくありませんか? ソ連時代から毒物研究の中心、ロシアは「人工」と公式に発表している!
— KEIKO KAWASOE (@kawasoe0916) February 22, 2020