電通、SHOWROOMと資本業務提携 電通デジタルと協働しマーケティング活動とメディア事業の強化へ
2019/11/22 10:45 MarkeZine
電通は、SHOWROOMが実施する第三者割当増資の引き受け、およびディー・エヌ・エーからの
譲渡による一部保有株式の取得を行い、SHOWROOMと資本業務提携契約を締結した。
SHOWROOMはライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」を運営し、
様々なジャンルのパフォーマーによるライブ配信と、それを応援するという体験を提供してきた。
電通はこの提携を通じ、電通デジタルと協働しながら、コンテンツの配信者と視聴者にとって、
同サービスをより魅力的なエンターテインメントプラットフォームとして発展させ、
そのマーケティング活動とメディア事業の強化を進めていく。また、提携によって得られる資産や
知見を生かし、同サービスにみられるような視聴者とのコミュニケーションを、すべての
メディア企業において実現できるコンテンツ開発、ビジネスモデルの構築にも挑むとしている。
【業績速報】電通、19年12月通期経常下方修正。35.6%減益。
2019年9月10日(火)18時35分配信 Yahooファイナンス
【業績予想/決算速報】電通<4324>が9月10日に発表した業績予想によると、2019年12月期
本決算の経常損益は前回予想(64,200百万円)から下方修正され、35.6%減益の48,600百万円に
なる見通し。
電通は12億円の赤字転落 6月中間、海外事業不振で
2019.8.7 20:45 SANSPO
電通が7日発表した2019年6月中間連結決算は純損益が12億円の赤字(前年同期は
107億円の黒字)に転落した。インターネット広告などデジタル分野は好調だったものの、
テレビや新聞などの既存メディア向け広告や、中国やオーストラリアなど海外事業が不振だった。
売上高に当たる収益は3・2%増の4970億円だった。
また、19年12月期の通期業績予想を下方修正し、収益は従来予想から435億円減の
1兆544億円、純利益は256億円減の358億円とした。前期と比べ大型のスポーツイベントが
少ないことが要因だとしている。