「針に通るほどの細い麺」、石家荘名物「藁城宮麺」
2018年12月5日 12:27 発信地:中国 AFP
石家荘市藁城区耿家荘村で、茹で上がった宮麺(2018年11月23日撮影)
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【12月5日 Xinhua News】古い歴史を持つ中国河北省石家荘市の藁城(Gaocheng)宮麺は、かつて清朝の
皇宮に貢ぎ物として献上されたことから、その名がついたという。
宮麺の製造は手作業で行われ、生地を作る、切る、伸ばす、乾燥させるといった全部で10以上のプロセスを
経て作られる。また、「麺は針に通るほど細く、空洞があってコシがある」という特徴を持ち、食べやすく、
栄養価が高い。藁城宮麺の製造技法は2013年に河北省の省級無形文化遺産リストに登録された。
石家荘市藁城区耿家荘村の宮麺工場で、麺をこねる従業員(2018年11月23日撮影)
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石家荘市藁城区耿家荘村の宮麺工場で、生地を細く伸ばす従業員(2018年11月23日撮影)
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石家荘市藁城区耿家荘村の宮麺生産工場で、麺をさらに引き伸ばし、くっつかないように引き離す作業をする藁城宮麺の製造技法の
代表的伝承者、董根川(Dong Genchuan)さん(2018年11月23日撮影)
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石家荘市藁城区耿家荘村の宮麺生産工場で、藁城宮麺を針に通してみせる従業員(2018年11月23日撮影)
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石家荘市藁城区耿家荘村の宮麺生産工場で、穴の空いた藁城宮麺に息を吹きかけ、泡ができる様子をみせる従業員(2018年11月23日撮影)
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欧米人なら驚嘆するかもしれませんが、日本人はあまりびっくりしないですね。
日本でも似たような風景
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素麺です。特に三輪そうめんは細い。
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レインボー
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