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2022年度の新潟県陸上界を振り返る ~中学陸上編

2023-04-05 22:50:36 | 中学陸上
2022年度の新潟県中学陸上界について

 2021年全日本中学陸上選手権(略して 「全中陸上」)その女子200mにおいて当時2年生で優勝した秋澤 理沙(燕吉田中 ⇒2023年度4月からは東京学館新潟高に進学)
2022年度の7月中は通信陸上および県中学総体で100m・200mともども高記録を連発してました。その勢いで全中陸上200m 2連覇へ駆けあがっていくかと思われていたところで思わぬアクシデントが。同年8月 北信越中学選手権 女子3年100mの決勝レースで右足ハムストリングスの肉離れを起こし、その影響で全中陸上200mを欠場。これは本人だけでなく両親・関係者・ファンのみなさんにとってもかなりショッキングな出来事であったことは間違いないでしょう。
しかし それで終わらせないのが新潟県中学陸上界の底力といわんばかりに、2022全中陸上では男子400m 佐藤 克樹(六日町中)・坂井 駿介(新潟市松浜中)の二人による1・2フィニッシュが実現。男子4×100mRでは大接戦を制した鳥屋野中が優勝 という具合に インターハイの新潟県勢高校生に負けじと男子短距離(2名+1チーム)が活躍しました。
一方女子の入賞者は走幅跳で3位に入った荻野 由侑(小千谷中)、200m 5位の江田はつみ(見附西中)の2名のみだったということで、新潟県陸上界で言うと今季は高校も中学も男子短距離がものずごく頑張った、ということが言えるでしょう。
2023年4月から高校生になる男子短距離選手、どこの高校で陸上を続けるか迷った選手も多かったことと思いますが、続けるからにはそれぞれ覚悟を持って高校生活を送ってほしいと思います。録画した2022全中陸上のテレビ放送、新潟県選手の活躍だけでなく日本中学新記録も出てましたので、これはもう何度見ても感動しますね

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