全日本中学校陸上競技選手権大会(全中陸上)は今年で50回大会。プラス ジュニアオリンピック陸上競技大会から名称変更した「U16大会」
2023年は愛媛県総合運動公園 ニンジニアスタジアムで両方とも開催です。
既に2023年シーズンもスタートし、中学生の陸上選手たちも「待ちに待った」と言わんばかりに各地の記録会に参加していることでしょう。
さて、新潟県の中学陸上界では、「全日本中学校通信陸上新潟大会」に出場するためには、新潟県中体連が指定する参加標準記録を突破しなければいけませんが、まだ2023年度大会の正式な要項は今時点では発表されていません。
その通信陸上大会、主な変更点が月刊陸上競技2023年5月号166ページに記載されてますが、実施種目に関しては、「1年 男子1500m」が廃止になり、また全中陸上実施種目ではないけど競技普及などの観点から3種目が追加になるということです(男子円盤投、女子棒高跳、女子円盤投)。
そして、「全中陸上」「全中駅伝」(=全国中学校駅伝大会)については特別細則が設けられ、要はクラブチーム名の登録で各都道府県・地域中体連主催の陸上大会、そして全国大会に出場できるということになってます。但し、全中陸上の4×100mリレーと全中駅伝については「登録メンバー全員が同じ学校に通っていなければならない」ということですので、いくらクラブチームで出場できるからといっても、登録メンバーに違う中学校の生徒が一人でもいたりすると大会記録の扱いなどでかなりややこしいことになりそうですので、その辺りは徹底すべきと考えたことでしょう。
長野県でいえば、一時期に新潟県の春の大会で旋風を巻き起こした「軽井沢A&AC」というチームがありますが、2023年からはこのクラブ名で中体連の大会にも出場可能となりますし、メンバー(中学生)のほとんどは軽井沢中学校の生徒のようですので、その学校の生徒でメンバーが揃えば軽井沢A&ACでリレーにも出場可能となります。
なにしろ変更初年度です。はたしてどのぐらいのチーム数がクラブチーム名義を使ってくるのか?今後の動向については気が向いたら注目してみたいと思います。
なお、新潟県中体連については、クラブチーム名義での同県内中体連主催大会参加に関する申請書というのを受け付けておりましたが、これは4月15日で締め切られました。あとはその申請書類に対して資格審査が行われ、4月中には結果が各申請者に通知、それを経て いよいよクラブチーム名義での出場ということになります。
画像は全中陸上 2023年大会参加標準記録です。2022年大会と比べて、変更はありませんでした。
2023年は愛媛県総合運動公園 ニンジニアスタジアムで両方とも開催です。
既に2023年シーズンもスタートし、中学生の陸上選手たちも「待ちに待った」と言わんばかりに各地の記録会に参加していることでしょう。
さて、新潟県の中学陸上界では、「全日本中学校通信陸上新潟大会」に出場するためには、新潟県中体連が指定する参加標準記録を突破しなければいけませんが、まだ2023年度大会の正式な要項は今時点では発表されていません。
その通信陸上大会、主な変更点が月刊陸上競技2023年5月号166ページに記載されてますが、実施種目に関しては、「1年 男子1500m」が廃止になり、また全中陸上実施種目ではないけど競技普及などの観点から3種目が追加になるということです(男子円盤投、女子棒高跳、女子円盤投)。
そして、「全中陸上」「全中駅伝」(=全国中学校駅伝大会)については特別細則が設けられ、要はクラブチーム名の登録で各都道府県・地域中体連主催の陸上大会、そして全国大会に出場できるということになってます。但し、全中陸上の4×100mリレーと全中駅伝については「登録メンバー全員が同じ学校に通っていなければならない」ということですので、いくらクラブチームで出場できるからといっても、登録メンバーに違う中学校の生徒が一人でもいたりすると大会記録の扱いなどでかなりややこしいことになりそうですので、その辺りは徹底すべきと考えたことでしょう。
長野県でいえば、一時期に新潟県の春の大会で旋風を巻き起こした「軽井沢A&AC」というチームがありますが、2023年からはこのクラブ名で中体連の大会にも出場可能となりますし、メンバー(中学生)のほとんどは軽井沢中学校の生徒のようですので、その学校の生徒でメンバーが揃えば軽井沢A&ACでリレーにも出場可能となります。
なにしろ変更初年度です。はたしてどのぐらいのチーム数がクラブチーム名義を使ってくるのか?今後の動向については気が向いたら注目してみたいと思います。
なお、新潟県中体連については、クラブチーム名義での同県内中体連主催大会参加に関する申請書というのを受け付けておりましたが、これは4月15日で締め切られました。あとはその申請書類に対して資格審査が行われ、4月中には結果が各申請者に通知、それを経て いよいよクラブチーム名義での出場ということになります。
画像は全中陸上 2023年大会参加標準記録です。2022年大会と比べて、変更はありませんでした。