1年間無料で1G以下0円という宣伝にのせられて、楽天モバイルの rakuten handという少し小さめのスマートフォンを申し込むことにした。2万円で機種を買うと2万5千円のポイントが付くというすごいサービスに目がくらんだというのが正直なところ。それも、4月7日まで。さらに募集上限300万人まであと80万人にせまったという、まるでオレオレ詐欺の手口と同じじゃんと思いながらも、一時期在庫がなくなっていたrakuten hand が再販売開始となったのを見てあれっとポチってしまった。
楽天モバイルに興味があってもなかなか決断ができなかったのは、評判があまりよろしくなく、ネットにつながらない、電話ができない、品質が悪い、など言いたい放題の情報がネットにあふれていたこと。楽天の店頭に足を運んだ時、楽天モバイルの相談に2週間ほど予約がいっぱいで、さらに電気屋さんによると現在のお住まいでは、ぎりぎりつながらないかもしれないとまで言われてしまい、諦めていた。しかし、考えてみたらsoftbankの携帯も当初はつながらない場所が結構あったがけれども、あっという間に解決した。ただ、よく調べてみると家族を含めての手持ちのスマホであるファーウェイもアイフォン7,8も、モトローラも使えない、つまり、楽天の指定スマホを購入せざるおえないという罠が仕掛けてあった。
でも、ポチってしまった。
最近、スマホを変えたばかりなのに、ポチってしまった。
まぁ、無料だからいいかと自分をごまかして!
さて申し込んで5日ほどで手元に届くスピードぶり。一日飾っておいて開通処理へ。ここで、思わぬことに気が付いた。申込時にnanoSIMにするかe-SIMの選択があったので、慣れ親しんだnanoSIMにしたのだけれども、箱を開けてSIMを装着しようとしたら、スマホ本体に開けるところがない!まぁ、とにかく、スタートガイドにそってWi-Fiをつなげてバックアップをダウンロード、それなりのスマホになったが、肝心のモバイルと電話ができない。e-SIMが必要なことが分かった。ネットで調べてみる。handはe-SIM専用であることが判明、じゃ、なぜ申込時に選択があるのか「ばかやろうー!」叫んでも仕方がないので再度ネットで調べてみる。価格ドットコムのクチコミに詳しい説明があり、たいへん多くの人が同じ過ちをしているのを発見。ただ、解決方法があまりはっきりせず、「朝早く楽天に電話したら電話通じて解決」とあったので、今日は寝ることに。次の朝、もう一度、落ち着いて解決方法を調べてみると、楽天モバイルのマイページで解決することが分かった。そこにいって契約の変更でsimの変更をし、ちょっと待って、新e-SIMをダウンロードして解決のハズなのだが、「ちょっと待って」で1週間待っている人、4日待っている人、郵便が来るのを待つ人など。「さぁどうする?」もう一度調べてみると既にダウンロード可能になっていてあっさり数分で開通解決。ちょっとしたミスがこんなに遠回りをさせるなんて!「まぁ、人生はそんなものか」と無駄にした時間を悔いながら、いい経験をしたと自分をごまかすことにしようかな。
<主夫の作る夕食>
「鮭のホイール焼き」いつもよりちょっと高い鮭を使ったらけっこうおいしかった。やはり、値段相応、ケチってはいけない部分もある。
<思い出の一枚> イギリス
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安い日帰り
車を出すのをセーブしましょう