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主夫の徒然なるままに

覆面パトカーに捕まる

  覆面パトカーには十分注意しているつもりだったが、ついに覆面パトに捕まってしまった。戸畑バイパス八幡方面への長い上り坂、スピードを落とさないようにアクセルを軽く踏み、ATのギヤが一段落ちたが、スピードはそのままで走行。後ろから新しい(一世代前の)クラウンが左車線から追い越しにかかってきているのを確認して、お先にどうぞと思っていたが、なかなか追い越していかないなと思っていたところ、赤いテントウムシが光り始めて、左に寄れとの指示。まぁ、ガンガンにとばしていないが、メータで70㌔は維持していたかなぁという感じだった。信号の先頭で止まってからスーと走り出していて、前後の近くにほかの車はいないという状況。まぁ、何を言っても無駄だし、一種の税金と思って「お上のおっしゃる通りにいたしますだ」という感覚で「へいへい」とうなずき免許証を出す。コロナの関係か、パトカーの後ろに乗り込むことなくドア越しに名前や年齢、職業=無職を言わされたりでむかつきながらも、「弱いものいじめの警察官!」と心の中で叫ぶ!50キロ制限の2車線バイパスで69㌔走行、19㌔オーバーで減点1、反則金12000円。ゴールド免許から脱落決定だそうだ。「もっと過激な運転なやつを捕まえろ!」と誰もが思う正論を言いたいが、一部の警察官は、弱い者いじめが仕事だからしかたがない(大型ベンツは捕まえないが、軽自動車ばかり捕まえる!)。
 

 ゴールド免許10年以上経過した。けれども、それ以前は、なかなかゴールドに移行しなかった。3年に一度は、反則金と言う税金を納めてきた。今回のついでの過去の税金を思い出してみようと思う。

 いつもは250ccのバイクにのっているのだが、娘が乗っていた50ccの原付スクーターが2年前にかえってきたので整備して乗っていた。原付2段階右折禁止を誤解していた。軽のパトカーが反対車線からのぞき込むようにこちらを見ていたが、悪いことは何もしていないぞ!と右折したところで、サイレン。「右折禁止の標識はないぞ」と言ったところで無駄!6000円の反則金。

 義理の実家へ行くときは、いつも道路が少し広くなっているところに駐車していた。義理の父曰く、警察官がここは車を駐車してもいいと言っていた、とのことで、20年近くそこに止めていた。2006年頃の放置車両の取り締まりが開始したが、民間委託のそれで駐車違反。結局、出頭せずに反則金だけ払うことになった。18000円、税金としては高すぎる。警察がさらに嫌いになる。

 十数年前、アルテッツァで、夜11時過ぎ、早く家に帰ろうとのん気に2車線の国道を80キロ以上だしていた。危険なスピードではないが、T字路の奥に隠れていたパトカーを発見、ブレーキをかけるが、時すでに遅し。反則金と言う税金に「これは運の問題だ」といつものように自分を納得させるしかなかった。

 さらにその3年前、6代目赤のセリカ、一般道の2車線トンネルにのぼって入る側道をエイっと駆け上り、トンネルを快走。出口で白バイに捕まる。それでも20キロオーバーまでいっていない。「白バイに狙われたらおしまい」とここでも自分に言い聞かせる。

 さらに、それから数年前、熊本へ旅行に。メロンで有名な道の駅を後にして、全面、田んぼの田舎道をのんびりと走っていた。前の車も北九州ナンバーだなぁとのんびりと走っていると突然、前方に止まっていたパトカーから停止の命令。前を走っていた車も停止命令。何かあったのかと思ったら。「スピード違反です」ときた。まわり全部田んぼで対向車もなく、まっすぐな田舎道、スピードもだしてないし、危険な環境がまったくない。「40キロ制限の道ですから。」これにはちょっと怒りを感じをしまった。いろいろ文句を言っても警察官は、馬耳東風。「わかりました。2度と熊本県には来ません!」と叫んだら、「来なくていいです!」と叫び返された。それから何年も熊本に行っていません。その後、一度だけ天草に行きましたが。



 子供が生まれたころ乗っていた250ccアクロスという4気筒スポーツバイクで、夜11時ころの帰宅途中、片道3車線の国道3号線でどれくらい加速するかやってみようと思い、信号待ちの間、後ろの車がパトカーなどではないことを確認して、青信号でアクセル全開。80㌔に達したところでアクセルを戻すと、後ろの車が覆面パトカーという悪夢。浅はかさからの税金。

 大学生の頃、3人で京都から奈良へのツーリングへ。「奈良へ」の矢印に従って自動車専用道路へ。バイク禁止の道だそうだが、バイク禁止の標識は小さすぎて初めて通る素人にはまるで罠、また、そこで待っている白バイもそれが仕事かと思う。3台とも悲しい税金を払う。

 高校生の時、何か嫌な感じがするとバイクを走らせていると4キロ以上も後ろから追跡されて、違反が何にもないのにも関わらず、停車させられて職務質問。このあたりから、警官嫌悪の始まりとなる。


 交通違反を数年に一度経験するが、決して無謀な運転をしているわけではない。しかし、この税金、後味がいつも悪い。

<北京のスモッグ(PM2.5)と渋滞>



<主夫の作る夕食>
ぶりの照り焼き、じょうずになりました。









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