2.24.11.18 追記しています。
3,4,5 の直角三角形の発見はどのようにしてできたのか
直角三角形の発見は小石での遊びからでは無いか
図 小石
同じ大きさの小石 指の数の10個で遊んでいるとして
4個の小石を列べて、この長さで円を描いて
十字を書いて
その中で小石を様々に列べているうちに出来たのか
または小石を指の数10個で形を作り遊んでいたとすると
様々な形が造れる
10個全てを使って形を作るとすると難しいが
図 ○ ○ ○
●
●
●
3、3,として次に斜めの 円円円 で三角形が出来る
一余り
それが3、4,5の直角三角形となる
こんな遊びからでは無かったのだろうか
図
土版を見ると小石を列べているかのようにも見える
2024.11.18 追記しています。 土版の3,5,4 の記載に関係してなのか、この時期に 5突起土器が見えている
図 5突起土器
後期以後に 5突起土器の現れるのは、太陽暦開発で七十二候の暦との関係からとして理解していたが、
前期頃にも 5突起土器が現れていたようである。これをどのように理解したら良いのか分らなかったが、
この土版の数 5との関係で理解出来るかも知れない。
太陽暦との関係では 5はこの時期には出てこないが、直角三角形との関係からでは
考えることが出来るかも知れない。
直角三角形を発見したことを示す意味で、特別にこの 5突起土器を造形していたのだろうか。