金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

数学は何時からどのように始まったのか

数学は何時からどのように始まったのか。現在まだ定説は無いようだから、ブリコラージュ

1. 1から10 ・・・ レベルの数詞の発生 日本列島では20000年前頃

          図 神子柴遺跡の集合石器


このレベルは既に云われているように
用途に向いた道具が工夫されるようになり
持ち物が増えたこと、また貴重な道具が増えて
所有物把握のため数詞が必要となり、くふうされたものでは無いだろうか。


2.石器製作の分業が進み
石材産地での石器加工と
広域の石斧、両面加工尖頭器などの交易が始まり


特に100キロメートルを超えるような広域の石器移動が始まり
広域での会合には、月のこよみ 30日の月数と月齢を共通認識して
知ることが必要となり
月の朔望周期から30レベルの数詞が発生したのではないか
もちろん扱う石器類の数量も増えて、数量把握にも必要となったのでだろう

3.数百という数詞の必要性
縄文時代早期に定住が安定して、一太陽年が観測され
365という桁違いの数を扱う必要が出てきた
太陽暦を作るためには小石を計数手段として
計算することが始められ
太陽暦成立と共に数詞が工夫されたものでは無いか
この背景には原種マメ類を草創期から栽培していたことから、
四季を知り、春の種蒔き時期を知る必要があったはずである。

4.竪穴住居も丸形から方形柱が建てられるように変化していた
方形は直角三角形が知られたからでは無いか
その基本は3,4,5の直角三角形である
土版のアルキメデスの定理も知られていても良いのでは無いか。

東アジア日本列島と西アジアの文化史

今数詞を問題としているのは20000年前頃からの話である。

図はお借りして補足しています


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