徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

MTBツーリング

2008-07-21 00:23:28 | 自転車
連休2日目の日曜日、今日は自転車店のクラブ主催のMTBツーリングに参加した。
暑いので、山中で涼もうという思いもあったけど。
前夜 普段 街のりで使っている 一応フルサス(といってもネットオークションでフレームからパーツまで購入した,サスはコイルスプリングのみ)のMTBのタイヤ/チューブを
街乗仕様スリックから1.95のブロックオフロードタイヤに履き替えた。
6時自宅発。集合場所は 日光裏見の滝駐車場。7時20分に着くと参加者の車でほぼ満車。 32名ほどの参加という。 参加者名簿に記帳。
以下自転車店の案内から引用。
行き先    栃木県日光市 裏男体林道 

距離     光徳牧場→志津小屋間:約8Km登り(ほぼ舗装)
       志津小屋→裏見の滝間:約15Km下り(登り返しもあり・ほぼダート)

レベル    初心者~中級者向け

内容     ツーリング出口の裏見の滝駐車場へ集合し、数台の自動車を残して乗りあいとなります。
       山頂付近にある光徳牧場までは、自動車で移動。
       光徳牧場駐車場からMTBで自走となります。
       (希望者は林道出口からの逆走も可)
       なお、体力に自信のない方は、山頂の志津小屋まで自動車でピックアップ可能です。
       山頂で昼食後、午後は裏見の滝目指して、豪快なダウンヒルツーリングとなります。
       下山後は、光徳牧場へ置いてきた自動車を回収に行く班と、
       回収組が帰ってくるまでMTBを洗車する班に別れて撤収
        7:30 裏見の滝駐車場 集合
            準備出来次第、光徳牧場へ移動。 
        11:00 山頂到着 昼食。
        15:00 裏見の滝到着 回収班・洗車班に別れて作業
        16:00 撤収終了。希望者は温泉へ。

参加者の中に偶然 昔同じ山岳会にいた先輩Tさんがいた。
まだ買ったばかりのクラインの両ディスクブレーキ/Fサス/RハードテイルのMTBで参加。つい最近この自転車店で買ったとの事。クロスバイクとロードも乗ってるという。 新車は自分のとくらべるとずいぶんに軽い。パーツのグレードもXTだし・・いいなあ。 
さて 自分の車と4台の車を帰りの回収車としてここに残し、自転車&本体を振り分けて、いろは坂を登り、光徳牧場に向かう。
先ほどのTさんの車に乗せてもらう。車中、昔の山行の思い出話や現状の事など話が弾んだ。まだ早いので渋滞なく光徳に着く。
駐車場は・・


キャンピングカーがたくさん停まっていた。避暑で昨夜から来てるのかな?朝食を取りながら優雅にまったりしていた。大型のベンツのキャンピングカーも在ったが、ウン千万するのだろうか?  しかし結構広い駐車場なので車を停めることができた。
水洗トイレも水場(といってもトイレの)も在るが、国立公園内なので駐車場でのテント設営は禁止と立て看板がある。車体を組み立て、全員の準備が整うまで待つ。

駐車場から南に少し戻り、左に折れると志津林道の入り口である。
去年も同じ時期にこのイベントが開催され参加したが、天候が思わしくないので、日光市の清滝から逆走のコースであった。途中雨に降られ、途中で引き返した。今日はいい天気なのでMTBで走破できるだろう。
20年程前、オフロードバイクに乗っていた頃、秋になるとよくここは走りに来ていた。いろは坂を介さず、日光市と奥日光を結ぶ山岳ルートだ。下から野州が原林道、志津林道という名前がついていた。野州が原林道は、石ころが多く荒れていて、河原とか言われていた。基本的には治山工事(砂防堰堤)のための林道と思われる。結構分岐も多くいずれもピストンとはなるが、下のほうでは慈悲滝へのルートや 大学の植生演習林ーカラマツや白樺の植林地のルート 上の方では女峰山の登山道への分岐ー富士見峠のルートなどがある。 昔は車とめゲートが2箇所あった。また丹勢山~女峰山麓一帯は、昔、皇族の御猟場だったという。ここは冬の積雪期は鹿の越冬地だ。 

志津林道に入った。30名を越す大所帯はすごく大勢に感じる。1台ワゴン車がピ-クまでピックアップ、荷物を乗せて、上り苦手のダウンヒラーの人が運転手でピークまで最後を走る。途中疲れたら乗せてもらうことも可能。乗った人はいなかったようだ。
ほとんど舗装されているが、ずっとのぼりで長く感じる。高低差360m。軽いギアでほぼ最後尾付近でゆっくり走る。下界から比べると文句のつけようのない涼しさだが、大汗をかいた。
途中数台の車とすれ違った。細い道なので大方車を先に行かす。
ピークの志津は南に男体山、北に小真名子~大真名子山の縦走路を控える鞍部。広いスペースがあって登山者の車で埋まっていた。これだけ多くの車が止まっているのも珍しい。10時半。

自転車を置き、男体山方面の登山道を少し入ると、無人の志津小屋がある。この周辺で昼食。ここは標高1740m。男体山の5合目に相当し、山頂まで600m位なので、南の中宮嗣からの1000mにくらべると楽だ。もう下山してきた人が通り過ぎていく。11時。



この続きはまた後日・・・


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