春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

めざせ百名山! 荒島岳 69座目20160618

2016-06-22 | 日本百名山シリーズ

梅雨の晴れ間に近場の日本百名山 北陸の荒島岳に山トレ兼ねて登ってきた。

ブナ林の美しさ、もちが壁の急登、頂上からの白山連邦・経ヶ岳・法恩寺山などの眺望、ササユリ・ヤマボウシ・ウツギなどの花 を楽しませてもらった。

小荒島岳に立ち寄ったが、荒島岳の長く裾野を引いた立派な姿が見られ、深田久弥の「文句なしの立派な山」が頷ける。

コースタイム7時間40分が7時間でゴールできたので体力度が少しアップしたかな。

◇2016.6.18(土)・晴れ
◇北陸 荒島岳・1523m・マイカー・単独・日帰り

◇YouTubeスライドショー


END

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めざせ百名山!男体山 68座目 20160518

2016-05-29 | 日本百名山シリーズ

2016年5月の山旅最終日5月18日(木)は栃木の男体山。(68座目)

日光市の道の駅を4時半ごろにマイカーで出発、いろは坂をデリカで

楽しみながら5時半ごろに中禅寺湖畔の二荒山神社の登山者用Pに到着。

神社の登山受付で入山料500円を支払い簡単なルート説明を受けて出発。

 

  ルートは二荒山神社から頂上までのピストン         

  上り4時間、下り3時間 で計画

  コースタイムは左のGPS軌跡図に記載

  危険個所は特にないが、8号目付近は3点確保で。

  水場とトイレは道中にも頂上にも無い

 

 

 



     (GPS軌跡図)

 


  二荒山神社中宮祠で頂いた「登拝者の皆さんへ」
 の説明書きも参考に。

 

 

 

 


 

 二荒山神社中宮祠の駐車場

   国道沿いと門の横にも有り

   無料

 

 

 

 

 

 

 

 6時開門。

 門を入って右側に「登山受付」がある

 

 

 

 

 

 


 6時25分スタート

 ここが登山口

 

 

 

 

 

 

 



 

 登山道に入る

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 6時56分 3号目

 ここから林道(舗装路)を歩く

 

 

 

 

 


 

 約20分くらい舗装路が続く

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 7時34分 五合目に入る

 この辺は登山道に戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 標高1800mを越えて

 下界がよく見える。

 中禅寺湖のブルーが綺麗

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 富士山がかすかに見える

 

 地元の人からは、「こんなにはっきり
 富士山が見えるのは珍しい」とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 8時20分 7合目

 予定より1時間弱早い


 

 

 

 

 

 

 

 急登が続くと聞いていたが
 天気が良くて眺めがいいので
 ペースが落ちない。

 一昨日の「筑波山」とは違い、
 すがすがしい。

 低山で鬱蒼としたのはあまり
 好きになれない。

 

 

 

  9時13分

 標高2380m 森林限界か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いや~ 素晴らしい景色\(-o-)/

 日光白根山、赤城山、皇海山、
 中禅寺湖。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まだ富士山がはっきり見えてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9時24分

 頂上が近いか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9時29分

 二荒山大神様が見えてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 9時30分

 頂上、二荒山神社奥宮だ。


 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーこれより 頂上からの展望写真ーーー

 

 南の方向、上空に光る物体
 発見。

 隣人も「変だ、動かない」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 拡大すると、閃光のようなものを
 発している。

 未確認飛行物体???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 天にそびえる御神剣の横に立つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頂上からの眺め(ビデオ動画)

 

 

 みすぼらしい男体山頂上標識の横で
 パチリ。

 日本百名山 68座目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 二荒山大神様の横で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 太郎山神社もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女峰山、太郎山。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日光白根山をバック(サイド)に
 リモート撮影でパチリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、ランチ休憩。

 そして下りは何故か、仙台・熊本・長崎から来た登山者の方と
 ゴールまで山談議をしながらあっと言う間に下山。

仙台から来た人は、同じ百名山を目指しているが、昨年1年でなんと54座達成。

今年は、10月いっぱいで完登するまで 仙台の自宅には帰らない との事((+_+))

  健脚ではなさそうだが、心体ともに持久力がありそう、すごい人だった。

 

下山ゴール直前に、シラネアオイ

と言う花が咲いていた。(写真はクリック拡大)

 

 

 

天気の関係で、筑波山と男体山の日程を入れ替えて正解だった。

最高の天気のもと男体山を満喫することができ、最終日にふさわしい百名山巡りとなった。

 

6月は 東北の百名山巡りとなるか。

「めざせ!百名山」68座達成。


END

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筑波山を登る 日本百名山巡り67座目 20160516

2016-05-25 | 日本百名山シリーズ

前日の日光白根山に続いて5月16日(月)は茨城の日本百名山「筑波山」に登った。


  道の駅「日光」を5時30分頃に愛車で出発、

  7時30分頃にはつくば市の筑波山神社Pに到着。




 天気は残念ながら薄曇りと言うか高曇り

 8合目位から上は雲の中





ルート&コースタイム

 

  

 筑波山神社の有料Pを利用(600円/日)

 平日だったが

  朝7時頃なら余裕  

  午後の下山時も余裕あり

 

 

 

 

 

 

 7時59分

 御幸ヶ原コース登山口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 8時00分

 ケーブル乗場の横を通過

 案内表示によると、

  御幸ヶ原へは90分とある

 

 

 

 

 

 

 

 8時01分

 杉の植林の中を歩きだす

 曇っていたせいか、空気が湿っていて

 少し鬱蒼とした登山道

 

 

 

 

 

 

 みゆ

 

御幸ヶ原コースを歩く(動画)

 

 8時37分

 ケーブルカーの上り下りがすれ違う所まで

 来たが写真だけ撮って通り過ぎる

 とにかく暑い!(>_<)

 

 

 

 

 

 

 

 

 9時14分

 標高700m 2.7km歩いた

 大量の汗を掻いている

 湿度が高く、低山なので暑い

 昨日までの山は涼しかったなあ

 

 

 

 

 

 


9時25分 御幸ヶ原に到着。
標準タイムの90分はなんとかクリアした。

 

 

 9時37分

 御幸ヶ原から男体山に向かう








 

  急こう配の石段

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9時41分

 男体山(875m)に到着

 

 

 

 

 

 

 

 


 証拠写真をリモート撮影でパチリ

 山頂標識にしては場所が良くないと思う

 見直してもらうといいが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男体山から御幸ヶ原へ戻り、女体山へ向かう

 10時25分

 「ガマ石」

 

 ここからのルートには奇岩(奇石)

 が多いが、

 これはガマ蛙に似ているらしい

 (ガマの油売りが有名)

 

 

 

 

10時31分 女体山877mに到着
      女体山頂のビデオ動画


 10時41分

 女体山877m 登頂

 日本百名山 67座目Get!








白雲橋ルートへ向かうと奇岩が現れる

 11時00分

 「北斗岩」

 天にそびえる大岩で、北斗星のように

 決して動かないことを表すらしい






 特に言われはなし

 単なるルート上の大岩








 11時14分

 「弁慶七戻り」

  岩が落ちそうで、弁慶が7回も引き返し

  たらしい

   とにかく今にも落ちそうなほど僅かな引っかかりな

   ので足早に立ち去った。

 

 

 

 

 

 


11時20分ごろ、下山路「白雲橋ルート」への分岐に到着。
ここで16分のランチ休憩後に白雲橋ルートで下山開始。

ここからのルートは植林の やたら落ち葉の多い道を1時間ほど下る。

正午過ぎなので、まだ登ってくる登山者が結構いる。

平日なのにやたら若いカップルが多いのは何故か?

高尾山ほどではないが、なかなか賑やかで つくば市一番の観光

名所になっているのかも。


  白雲橋コースの状況

  自然林が多いが、やたら落ち葉が多い。








 12時19分

 白雲橋コースと迎場コースの合流点

 に到着。

 ここから筑波山神社まではあとわずか。







12時30分 白雲橋コースの下山口に到着。
下山口付近のビデオ動画


12時40分 無事下山

この後、筑波山神社に安全登山のお礼の祈願をして駐車場へ戻った。

本来のこの日は 栃木の「男体山」を登る計画だったが、天気を勘案して先に筑波山を登って

正解だった。

明日は雨の予報なのでゆっくり日光の観光をして体力の回復を図ろう

お疲れさまでした。

END



 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日光白根山 日本百名山巡り66座目 20160515

2016-05-22 | 日本百名山シリーズ

2016年5月の日本百名山巡りとして、13日の皇海山、14日の赤城山に続いて15日(日)は日光白根山2577mに登った。

ルートは菅沼登山口から白根山頂上・避難小屋・五色沼・登山口へ戻るもの。

日本列島最北での最高峰(日光白根山以北で高い山はない)で、溶岩ドームで池や沼があって周回コースは荒々しさと美しさを併せもった山だった。
また、好天に恵まれて尾瀬・日光や上信越の百名山が見渡せて、特に残雪多い燧ヶ岳・至仏山・巻機山・越後三山など、スキー登山の意欲を掻き立ててくれる。(来年が雪の多い年になりますよう)

 

コースタイムはGPS軌跡図に記載。

 

全長:10.5km

所要時間:6時間45分

最大標高差:818m

 

 

道の駅白沢で車中泊し、国道120号を日光方面に約1時間で菅沼(すげぬま)登山口へ着く。
登山口駐車場へは、国道120号を菅沼キャンプ場前を右折するが、看板は小さくて分かりにくい。


駐車場は無料で2~30台は可。

登山口

標高1900m以上では残雪が多いが、アイゼンとかは要らない。

予定より10分遅れの8時40分ごろに蛇陀ヶ池に到着。白根山はの岩稜が顔を出す。


蛇陀ヶ池の動画。

ロープウェールートの合流点から白根山を見上げる。
まさしく溶岩円頂丘(溶岩ドーム)である。

9時22分 頂上はまだまだ。

燧ヶ岳や至仏山が近い。来年こそスキーで。

9時30分 ロープが出てきて険しくなってきた。

険しい登りが続く。

成層火山だが安山岩のようだ。

9時44分 今にも落ちてきそうな岩が。

菅沼や燧ガ岳が綺麗だ。

 

10時03分 日光白根山登頂。
        日本百名山66座目Get!
頂上標識が2つある。栃木と群馬で2つ?
        2578m、日本のここから以北にはこれ以上高い山はない。


頂上からの眺めをビデオ収めた。
アイゼン&ピッケル持参の若者二人としばし歓談して頂上景色を楽しんだ。


5月18日に登る予定の男体山と中禅寺湖

10時22分 五色沼

下りに入り頂上を振り返る。

11時00分 かなり下って避難小屋が見える。

 

避難小屋まで下ると、親子鹿に遭遇。数mの至近距離まで近づいてくる。人馴れしている。

11時19分 五色沼へ到着。
  ここで20分ほどランチ休憩。

ここまでさっきの親子鹿が後をついてきてヒーヒー泣きながら食べ物をおねだりします。

五色沼から見上げた日光白根山の溶岩ドーム。

12時08分 蛇陀ヶ池まで戻ってきた。


残雪の中をピストンで下っていきます。(ビデオ映像悪し)

13時32分
下山途中にこんな岩があった。
今にも崩れそうで、みんながつっかえ棒を入れて支えている風景。


6時間45分ほどで無事に菅沼登山口(駐車場)へゴール。
無事ゴールを映したビデオ。


13時頃に登ってきた中年夫婦は引き返してくれたでしょうか。
最近、親子グマが登山口周辺で出没しているとの注意喚起の表示もあり、群馬って以外とクマが多いようなのでクマ避けスズとかは必ず持参しましょう。

日本百名山巡り66座目を達成!

END





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤城山 日本百名山65座目 20160514

2016-05-21 | 日本百名山シリーズ

2016年5月 山旅2日目は 群馬県の赤城山。

朝7時前に「駒ヶ岳登山口P」に到着、無料でトイレもあり7~80台は停められる。

天気は曇りだが、土曜日のせいか団体やグループでの登山客が多い。

今日のルートは、大沼湖畔を歩き、主峰 黒檜山を登り、下山は駒ヶ岳経由で鉄階段を下る 周回ルート。

 

実際にはルートを変えて、鉄階段は風情がないので「サブルート」と書かれた尾根ルートを下山した。
このルートがま~綺麗で、ツツジは1分咲きだったがツツジの木のトンネルで、綺麗な山容。
アカヤシオの花を探しているご夫婦と一緒に下山したが、途中で分かれて単独で静かな山歩きを楽しんだ。
ツツジは例年6月中旬まで咲くようで、数百mにわたってツツジだらけ。
あと2週間遅かったら良かったが。

スタートから黒檜山までは、
大沼と言う湖湖畔を20分ほど歩いて黒檜山登山口へ到着、黒檜山へ向かって登る。
簡単に登れると見込んでいたが、1時間20分もかかって黒檜山頂上へ到着した。








主峰 黒檜山 頂上。日本百名山65座目。

展望台からは曇っているのでいい景色とは言えない。

黒檜山からは駒ヶ岳へ到着。

駒ヶ岳からの尾根も綺麗な山容。

鉄階段を下山せずにサブルートを回ると、写真のような覚満渕に出る。
人が少なく景色がいいのでここでランチ休憩。

覚満渕のビデオ動画。

黒檜山より駒ヶ岳からの下山ルートと覚満渕が見ごたえがあった、赤城山でした。

全長7.1km 4時間50分の山歩きを終えた。

END

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇海山 日本百名山巡り64座目 2016-5-13

2016-05-17 | 日本百名山シリーズ

2016年5月の日本百名山巡りとして尾瀬・日光の皇海山・赤城山・日光白根山・男体山、北関東の筑波山を計画実行した。

5月13日の初日は皇海山。

ルートは日帰りしたかったので皇海山登山口から不動沢ルートでピストン。

少し刺激が欲しかったので鋸山にも登ってみた。

登山口までの林道は狭いオフロードが20kmも続く大変な道。

愛車デリカは四駆でオフロードタイヤで難なく1時間弱で到着。

他の人に聞くと二駆では上りでタイヤが滑るらしい。タイヤのパンクも心配。

林道の状況は こちらの動画で

6時30分頃にトイレ内の登山記録に記帳して皇海橋を出発。

2時間40分ほどで皇海山頂上へ到着。

眺めは木々の間から見えるだけであまり良くない。

鋸山へ登るので10分ほど休憩して下山。

鋸山は名前のとおり尖がっていて、下から見上げると大変そうに見える。

案の定、脆そうな岩の急登が続き、頼りないロープがぶら下がっていて、

頼りたくないが何せ滑落したくないのでロープを少し頼りながらなんとか登頂。

30分ほどで登れた。

登りの様子は こちらの動画で

苦労して登ったご褒美で頂上からの眺望は最高!

皇海山よりよっぼどいい、360℃見渡せた。⇒こちらの動画で

20分ほど展望をたのしみながらランチタイム。

 

下山はピストンのはずだったが、いつのまにかルートから外れて20分ほどウロウロ。

慌てずGPSを十分確認して無事に正規ルートへ復帰、ヤレヤレ。

どうやら迂回ルートがあるようで、ロープを目印に下りると間違ってしまうようだ。

後は、不動沢のコルからズルズルのルートをロープにつかまりながら下山。

鋸山下山時の迷い行動は反省、思い込みで歩かないこと。

後は、また地獄の極狭の荒れ林道を1時間かけて無事下山。

お風呂は道の駅白沢の望郷の湯で。

◆ルート図(GPSログ)

◆写真

駐車場は20台くらいOK。皇海橋渡った所にもある。二駆の🚘が多い。

登山口のトイレ&登山者記帳

皇海橋

登山口

登山道(ほとんど沢)

2時間弱で不動沢のコルに到着。バックは鋸山、険しそうだ。

小さく富士山が。

皇海山への登りにもロープがある急登

銅剣が立っている。頂上が近い。

皇海山頂上。渡良瀬川の源流らしいが源流ポイントは分からなかった。

鋸山へ近づく。やっぱり険しい。

鋸山への急登を登り始める

 

ロープなど無い。

これが最後のロープ

20分間ほど鋸山頂上を独り占め。


鋸山の下りで、登ったルートを下ったつもりだったが、右へルート取りを間違ってしまい、10分
ほどさまよって正規ルートへ戻った。(巻き道があるようだ)
それにしても急だ

不動沢のコルから皇海橋目指して下山。松の木の一種だが綺麗な葉っぱ。

13時15分、無事下山。
お疲れさまでした。

 

鋸山の急登斜面も苦労したが、長い林道20kmも神経を使った山行になった。

END

 



 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残雪の四阿山を登る20160423 (百名山63座目)

2016-05-03 | 日本百名山シリーズ

◆2016年4月23日(木)
◆四阿山(あずまやさん) 2354m
◆単独
◆日帰りピークハント
◆ルート&コースタイム
 菅平牧場~四阿山~根子岳~菅平牧場
  ・・・全長10.8km/所要時間6時間20分/累積標高差1150m
 

◆スライドショー(YouTube)

標高1500mの菅平牧場、雪の北アルプスが美しい

浅間山だ。今回は登らない。

四阿山の頂上が近い。


頂上手前は残雪が多い

日本百名山63座目をGet!

初めて見た環水平アーク。虹とはアークの方向が違う。

根子岳へ向かう鞍部への下りは残雪が多く長い激下り。

鞍部から根子岳頂上。笹の緑が綺麗だ。

大岩?が待ち構える。

大岩を巻いて登るがスペースが狭く右側は深い谷で要注意。

危険! 今度は狭くて急な登り。ピッケルがほしい。

危険個所を過ぎると頂上は近い。

根子岳2207m頂上。四阿山は遠くに見える。

菅平スキー場、北アルプスは雲に隠れた。

根子岳頂上から1時間で菅平牧場管理事務所へ下山。

晴天で気持ちいい百名山巡り63座目になった。

帰りに立ち寄った「渋沢温泉」は鉄分たっぷりの風情ある
源泉かけ流しで500円で入れて最高でした。

END




 


 



 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草津白根山20160422 百名山巡り62座目

2016-04-29 | 日本百名山シリーズ

2016年4月の日本百名山巡り、19・20日の火打山スキー登山に続いて、1日空けて4月22日は草津白根山に登った。

◆メンバー:単独
◆天気:晴れ時々曇り
◆ルート:万座ルート日帰りピストン
◆ルートマップ&コースタイム
   

丁度22日から草津側からのロープウェイが再営業するが、”やまや”なので楽をせずに万座ルートをピストンすることにした。

朝7時ごろに道の駅「八ッ場ふるさと館」をマイカーで出発、万座ハイウェイ(1050円)経由で万座温泉の万座バスターミナルに8時過ぎに到着。

8時20分頃に「本白根探勝道入口」からスタート。

5分ほど登ったところから残雪あるがアイゼンは要らない。

踏み抜きが50歩に1回くらいはあり、特に木道上では下手すると骨折するので木道上を避けて歩く。

標高2050m位からは、残雪も多くスキー滑走にもってこいの斜面になり、登山靴用の軽いショートスキーが欲しくなった。

標高2130m位では雪はなくなり、万座温泉の展望がある。

風は強いのですぐに前進するが、ハイマツ林に入って道に迷って10分ほどさまよってしまった。(>_<)

迷ったら戻れ の基本どおり元の地点へ戻ると小さい登山道らしきもの発見。

GPSで近道をしようとしたのが反省点。ヤレヤレ((+_+))

噴火規制レベル2なので「遊歩道最高点2151m」に「本白根山」の標識あり、ここで証拠写真を撮る。

ロープウェイで登ったと言う青森の青年と会話しながらランチして下山開始。

下山も残雪の踏み抜きに悩まされながら14時45分頃に万座バスターミナルへ無事下山

日本百名山62座目 Get!

万座温泉ホテルの混浴石庭風呂に入って体を癒した。(1200円です)

今日から冬季閉鎖の渋峠から草津までの292号線が今日から開通なので草津まで走ってみた。

駐停車はできないが草津白根山の頂上付近を通過し大展望が満喫できるルートだ。

今日2回目の草津白根山登頂となった。

◆動画スライドショー

ENDです

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火打山スキー登山 20160419 (百名山 61座目)

2016-04-27 | 日本百名山シリーズ
 4月19日(火)
👤笹ヶ峰登山口7:21・・・9:02黒沢橋9:10・・・十二曲り終点9:55・・・富士見平11:24・・・12:45高谷池ヒュッテ(小屋泊)

笹ヶ峰登山口からは雪不足で板担ぎでスタート、ルート分かりにくく思うように進めず
 
前日からの冷えで雪質は笹ヶ峰からガリガリ状態でステップソールスキーは役に立たず、シールを貼るのもおっくうで
富士見平まで板担ぎした
 
十二曲りからはアイゼン装着、重いテレマークブーツに重いアイゼン、おまけに板担ぎで 最悪の体力消費モード。
 
この状態で4時間も歩いてヘトヘト。
 
富士見平からはやっとステップソールで歩行・滑走
 
予定より2時間遅れで高谷池ヒュッテ到着。
 
もうヘトヘトで いい天気だったが火打山へ登る元気なく小屋でダウン。
 
小屋は、鍋やフライパン、食器類など ガスコンロも常備されていて食材だけ持参すれば自炊バッチリ。(4600円でした)
 
お客もこの日は7名ほどで、ゆったりと寝ることができた。
 
午後4時ごろには元気回復、小屋まわりをステップソールスキーで滑り回って遊んだ。
 
 

 
 4月20日(水)
👤高谷池ヒュッテ7:11・・・天狗の庭7:51・・・8:50ライチョウ平9:10・・・9:47火打山頂上10:05・・・10:17ライチョウ平10:37・・・11:07高谷池ヒュッテ11:37・・・富士見平12:09・・・12:33尾根岩場12:42・・・十二曲りTOP13:03・・・13:40黒沢橋13:55・・・14:25登山道分岐14:30・・・14:51笹ヶ峰登山口
 ※太字部分はスキー滑走、以外は板担ぎで徒歩
 
4月20日は朝から快晴で無風
 
小屋を出ると雪は夕べの冷えでガリガリ、シール+クトー で火打山を目指して出発。
 
天狗の庭を通過してライチョウ平へ向かう。
 
ライチョウ平は急登だがクトーの力で滑ることなく登っていく。
 
ライチョウ平は風が強く雪面はガリガリで火打山の斜面もライチョウ平よりましだが少しガリガリ。
 
9時40分過ぎに頂上到着。    ヤッター 日本百名山巡り 61座目 Get!
 
もちろん誰もいない、頂上独り占めでしばらく360度の展望を楽しむ。
 
10時をまわってから少し雪が緩んできたので、夏道方面へ滑り下りる。
 
雪はあまり絞まっていない、ナイスザラメとは言えないが滑りやすいほうだ。
 
火打山の斜面をほとんど滑り終わったところで、登山者2名が登ってきて少し言葉を交わして夏道に沿って滑走。
 
ライチョウ平からの斜面は結構急斜面で、下の方はハイマツやブッシュが多いので細かいターンで滑っていく。
 
天狗の庭までは快適なスキーが楽しめるが、ここからヒュッテまでは一部登りになる。でもウロコ板なので
 
難なく登って、ヒュッテまで滑りを楽しめた。
 
ヒュッテでランチ後、いよいよ下山。
 
滑ってみたい斜面がたくさんあるが、下山ルートが心配なので道草せずに昨日登ったルートを滑りながら下山。
 
十二曲りから上の岩場の尾根までしつこく滑って、岩場の板担ぎでは板が岩に干渉するので超ゆっくり下山。
 
十二曲りからは滑走できないことはないが、黒沢橋手前では雪がなくなるので、雪が緩んだ十二曲りの急斜面
 
をズルズルと滑りながら板担ぎで降りた。
 
右横の芭蕉谷の様子が少し見えるが、結構 雪はつながっているようにも見える。
 
黒沢橋 下山は13時40分。 
 
15分ほど休憩して板を履いて林間コースを滑走して下山。
 
スキーのトレースを追っかけて20分ほど滑っていくと小川を渡渉。
 
本来の登山道に出てしまい、雪切れで20分ほど板を担ぐ破目に。
 
最後ゴールは14時50分笹ヶ峰登山口へ無事下山。お疲れさまでしたヽ(^。^)ノ
 
高谷池ヒュッテまでの登りがきつかった~。
 
高谷池ヒュッテさんの自炊泊はbery good!
 
妙高山は残ったので来年もこの時期に是非来て見たい。
 

 
2日間の動画スライドショー
 
 
 
Map
 
 
END
 
 
 
 
 

  
  
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆の天城山に登る2015-10-22 【60座目】

2015-11-15 | 日本百名山シリーズ

2015年10月16日からの南関東・秩父の日本百名山巡り最終日として伊豆半島の天城山に登った。

  1. 2015年10月22日㈭
  2. 天城山(万三郎岳 1,406m)
  3. 所在 静岡県伊豆市・南伊豆町
  4. 単独日帰り
  5. ルート&コースタイム・・・・全長:9.1km  所要時間:4時間45分   累積標高:945m



  6. ショートムービー(動画)

 

前日の雲取山下山後に道の駅「富士吉田」までマイカー移動し、10月22日は天城高原GC横の天城山登山者用Pに移動。

この駐車場には実は10月17日にも一度来ており、その時は強風・雨で登山断念したが、マイカールートも分かっていてスムーズに来られた。

前回は駐車場には🚘は我がマイカーだけだったが今回は10台以上はあった。
それにしてもこの駐車場は広い大きい、百台以上はいけそうだ。

今回の百名山巡りも最終の6日目となり、4時間のコースと言え軽荷物が一番。
ガスバーナー・コッフェルは持参せずお湯をテルモスで持ち上げることに。
準備が整い、9時30分頃にゴルフ場前の登山口から出発。

昨日の雲取山のように歩きやすさはないが斜度がないため楽ちんだ。

まずは万二郎岳(ばんじろうだけ)1,299mを目指して遊歩道のような登山道を登る。
歩き出して1時間ほどで万二郎岳へ着くが、その間全く眺望はない。
チラッとだけゴルフ場が見えたくらいで万二郎岳頂上でも空が見えるだけ。
誰もいないため、セルフタイマーで記念撮影したが撮り直しが続いて10分も費やしてしまった。

慌てて万二郎岳を出発して縦走路を万三郎岳(ばんざぶろうだけ)目指して歩く。
なんせ標高が1400mほどで低いため樹木が多く、馬酔木(あせび)やコメツガなど針葉樹が多く紅葉もなく相変わらず眺望もない。
ひたすら馬酔木のトンネルを歩いてブナ林が少し紅葉しているだけで最高峰の万三郎岳1405mに1時間ほどで到着。

先客が一人おられたが、たまたま二人ともカップ麺をテルモスのお湯で食べ始めたのが奇遇だった。

その後団体さんが10名ほど登って来られ弁当タイムになったが皆さん礼儀正しく静かに歓談され、よくある傍迷惑な賑やかな人はおらず感心した。

ドリップコーヒーまで飲んで30分ほどくつろいで下山開始。

登山道は一転して激下りとなり、先ほどの先客1名を追い越したが、「ここからは歩きにくいので注意したほうがいいですよ」と「ありがとうございます」とお礼を言って先を急いだ。

確かに石・岩がゴロゴロしているところが多く、登山道も狭くて少し注意が必要かも。

石楠花コースなので今は花はないが木が並んでいる。

途中、ロープに頼るところもあったが足場が悪く崖があるので気合いの入る箇所が1か所だけあった。

ゴールまで10分くらいのところで中高年夫婦らしきお二人を追い越しながら「お疲れ様でした」と声をかけて無事に14時15分頃ゴール。

マイカーで帰り支度をしていると、先ほど追い越したお二人の内の女性が歩み寄って来られ、「どこから来られたんですか?」と聞かれ、関西のほうから来たと答えると、「やっぱりそうですか。私らは地元なんですがずいぶん大きなリュックだったので遠方から来られたんじゃないかと思ってました」と。天城山は日本百名山の一つなので登らせてもらいました と言うと、初耳だったようで驚かれていた。

案外、日本百名山について登山者でも知らない人が多いようだ。

これで今回の山旅は終わり。

やっと日本百名山 座を達成、まだまだ続く。

修善寺温泉の「大笑の湯」で汗を流して関西への帰路に着いた。

お疲れ様でした。


 

 広~い駐車場。100台以上いけそう。トイレも立派です。

なだらかな登山道だが歩きにくいか。

万二郎岳に向かっては遊歩道のように整備されている。

万二郎岳頂上(1299m)   「ばんじろうだけ」 と読む。

眺望は全くない。僅かにゴルフ場が見えたぐらい。

万二郎岳からは馬酔木の木が多い。トンネルになっているほど。

馬酔木は毒があるとの説明。植物には以外と毒をもつものが多いようだ。

万三郎岳(ばんざぶろうだけ)頂上1,405m.

ブナ林も少しだけある。紅葉している。

万三郎岳から激下りが終わると涸沢分岐点。

石楠花の木が並ぶ。ここは石楠花コースだ。

ロープに頼る岩場。簡単そうに見えるが足場不安定で崖になっているので要注意。

万二郎岳分岐まで戻ってきた。

とても立派な角をもった鹿さんに会った。

伊豆半島まで足を伸ばしたが遠かった。
これで今回の山旅は終わり、Let's go Jitaku.!!!

end

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする