春夏秋冬 山へ登ろう!

里山ハイキング・テレマークスキー・ゴルフについて綴っています

駒の尾山(1281m)スキー登山 2012-2-19

2012-03-04 | スキー登山

兵庫山岳連盟はりま支部イベントで岡山県の駒の尾山へスキー登山。

我が太子山岳会からはHITさんと私がスキー登山組で参加、よその会から7名ほど参加されていたが全員スノーシュー歩き組。

ちくさ高原スキー場手前の夏山登山口付近のPに雪かきをしてスペース確保。

スノーシュー組と違うもう少し南へ下ったところから山へ入ったが目的の尾根に取付くことができず、尾根より北の沢沿いを登る。

所々で大きなギャップがあり、沢を埋めるブリッヂをかなり慎重に登っていくのと、新雪が多くラッセルが二人では大変で、3時間半の時間を費やし駒の尾山頂上までは帰りの時間の関係で断念し1211mピークまでとした。

下山は勿論スキー滑降。出だしの30㎝くらいの新雪パウダーをほんの僅か楽しんで、あとは沢沿いを凸凹に注意しながら登山口まで新雪を楽しんだ。

雪質が良く量が豊富だったので意外と楽しめた。たぶんもう少し雪が少なければこの沢沿いはかなり苦しいスキーになるように思う。

次回行くなら、夏山登山道をそのままハイクアップし、雪の量しだいだがこの沢をスキー滑降するルートがいいかも。

登り3時間30分、下山スキー滑降は約50分のスキー登山であった。

◇MAP(GPSトラックデータ)

◇ハイクアップしている動画はこちら Youtube

◇写真

①夏山登山口の標識。

 

②林道が決壊して写真のようなブリッヂが数か所あり慎重に通過する。(雪が少ないと渡れたか?)

 

③林道らしきものが続いていた。写真の右側斜面の雪が多くブロックが見られたので内心雪崩を恐れていた。

 

④標高1000mくらいまで来ると更に雪が深くなりラッセルが体力を奪う。

 

⑤下山も同ルートでスキー滑降したが木が密集しているのと深雪で一気には滑られず少々テクニックが要る。

 

最後は林道をダラダラと新雪を滑りながら舗装路に出てもステップソールのテレマークでPまで板を脱がずにゴール。

雪さえ多ければ楽しめるので来年も来てみたいコース。

END

コメント
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