梅雨に入っても好天が続くので日本百名山巡りに秩父へ出かけた。
今回は秩父の百名山 瑞牆山・金峰山・大菩薩嶺の3つを狙ったが、残念ながら台風3号の影響もあって東海地方は先週の週間天気予報から大きく外れてしまい、6月10日に金峰山、11日に瑞牆山 と2山だけ登頂できた。
マイカーで6月9日(日)の11時頃に姫路を出発、夕方5時には中央道諏訪湖SAに到着、温泉に入って車中泊。
翌10日は朝6時に諏訪湖SAを発ち、須玉ICを降りて瑞牆山荘に到着。
トイレ横のPに駐車して準備出発。
平日だが百名山とあってここだけで10台ほどの車が停まっている。
予定では今日金峰山に登り、頂上直下の金峰山小屋泊の予定で、明日はそのまま瑞牆山に登るつもりだったが、明日の天気予報が雨だったので金峰山は日帰りとし、明日の朝の天気しだいで瑞牆山を決めることにした。
距離は往復で約12km、標高差として1050mを歩いたので下山時は結構疲れた。
大日小屋付近から上には登山道脇に石楠花が咲いていて大きなピンクの花が和ませてくれる。
稜線からは岩場歩きで結構時間がかかる。
残念ながら曇りで眺めが良くなかったが、ヨコハマの単独登山者の方といろいろしゃべりながら楽しく登山できた。
ネット上で飛び交っていた「富士見平小屋」の幽霊の噂については、昼間だったせいか小屋の外観もきれいであり全く信じられない。
テン場には幕営している人もいて幽霊は単なる噂だろうと。
日帰り登山になったが、百名山37座目をゲット!! (*^。^*)
1.山行日 2013年6月10日(月)
2.山名 金峰山(長野県では”きんぽうさん” 山梨県では” きんぷさん”)
3.標高 2,599m
4.位置 長野県南佐久郡川上村、山梨県甲府市
5.山系 奥秩父山塊
6.メンバー 単独
7.ルート・行程
◎ルート図(GPS軌跡)・・・クリック拡大
◎ルートグラフ図(GPSグラフ)・・・・クリック拡大
8.ビデオ・写真
◎ショートムービー
◎写真
瑞牆山荘から出発。
平日だが結構登山者の車が停まっている。
本来の無料Pは写真の左手を100m登ったところ。
これが登山道入り口。ミズナラの木が多い。
富士見平に到着。
この小屋は過去に事件があり、幽霊が出るとの噂がネット上で
飛び交っている。単なるイタズラでしょうが、過去の事件は事実。
ここからは瑞牆山への分岐で、テン場もあることから休憩している人が多い。
小屋は予約必要で寝具要で素泊まり2500円とか。
富士見平から大日小屋を目指す。
大日小屋付近からは石楠花が登山道脇に現れてくる。
ピンクの大きな花が綺麗だ。
大日小屋付近から見た瑞牆山。岩の塊だ。
無人の大日小屋に到着。テン場もある。
だんだん岩場歩きになってくるが、写真のように頼りがいがなさそうなロープが見られる。
大日小屋から上の登山道には更に石楠花が多い。
石楠花を見に来たと言う単独の女性登山者いわく、「去年より1週間早いので満開ではない」と。
約3時間で稜線に辿り着くが、ここからは岩稜帯となり頂上まで1時間の道のり。
眺めを期待したが曇りで殆ど周囲の山は見えず残念。(>_<)
岩稜帯ピークの先にやっと頂上が見え始めてガンバっ!
金峰山頂上2599mに到着。
百名山37座目ゲット!!!の記念写真。
曇っていて残念だったが雨は降らなくてラッキーでした。
明日は瑞牆山へ登れるか。
END
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます