たつみコータローさんは、アメリカのカーソンニューマン大学の映画学課を卒業後、ラジオ大阪でシネマナビゲーター。これが好評で、浜村純の後継と目されていたのに、この夏日本共産党から参院選に出馬し当選という異色の経歴の持ち主。そのコータローさんが明石で「トーク集会」を開くというので参加した。「会う」ではなく「お顔拝見」である。
37歳。元気で判りやすい話しぶり。当然ながら秘密保護法をはじめとした国会報告が中心。しかし、参加者からの質問は、「なぜ映画をやめて政治の世界に」といったことが多かった。
私の関心もそこだ。同氏は「今なら『大阪物語』のような大阪の生活を綴った映画が撮りたいところだが、政治家にその余裕はない。しかし、映画とのかかわりは続けたい」と。
目が離せない青年政治家の活躍に期待大である。
37歳。元気で判りやすい話しぶり。当然ながら秘密保護法をはじめとした国会報告が中心。しかし、参加者からの質問は、「なぜ映画をやめて政治の世界に」といったことが多かった。
私の関心もそこだ。同氏は「今なら『大阪物語』のような大阪の生活を綴った映画が撮りたいところだが、政治家にその余裕はない。しかし、映画とのかかわりは続けたい」と。
目が離せない青年政治家の活躍に期待大である。