2年ぶりに中2と中1の外孫娘のピアノ発表会に連れ合いと参加した。どちらも中学生になってクラブ活動など何かと忙しく、「今回で最後になるかも」と娘に言われて参加した。
姉妹で黒うさの「千本桜」を連弾し、下の孫娘がリチャードの「マリー」を演奏した。「マリー」は中学生の部のとりだった。この発表会を機にピアノをやめる予定の孫娘に教室側が配慮してくれたのだろう。
孫達の親は、ピアノを続けるかどうかは「本人の判断に任せる」と言っており、孫達も悩んでいる様子だった。
演奏の良しあしは分からないが、少女期にピアノに接することが出来たのは素晴らしいことだと思う。2年前、上の孫が中学進学を機にやめると言っていたが、「あんなに上手なのにやめるのは勿体ない」と周りから言われて続けてきたもの。今回はどうするのだろうか。悔いのない選択をしてほしい。