期末テストを終えて
中学生クラスは面談に入りました。
その中で昨日、
面談をした中3の塾生と話していて
気づいてしまったことを話します。
ちなみにこの塾生は
その中学でトップを独走している子です。
その子は、持っているエンジンが大きくて
アクセルをグーンと踏み込む意志も強いのです。
こういう子には
「受験の先」を
見せることが大事なんです。
具体的いうと
大学や職業についての話を
どんどん交えるってことね。
ところがですね、
その子は
すでにいろいろ知ってるのです。
大学のことや
受験システムが変わったことなどを
本当によく知っています。
さぁ、ここで保護者の皆さんに質問です。
これって、
どういうことか分かります?
この子が、大学や就職について
自分で調べていると思いますか?
違いますよね?
「親」が普段から
我が子に話してるんですよ❗️
絶対にね。
またクルマに例えると
「親」というメカニックが
幼いうちから
少しずつエンジンをチューニングして
馬力を上げていったのでしょうね。
そして
我が子自身がアクセルを踏みたくなるような話を
毎日のように積み重ねてきたのでしょうね。
結局、なんだかんだ言っても
「親」なんだなぁ、と思いました。