地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

遠くから通ってくれている子たち

2021-10-12 06:20:00 | 日記
10月に入って
問い合わせが一段と増えてきた。

それはそれで
ありがたいことなのだが、
皆さん、家との距離が遠すぎる。

やはり遠くの塾に通うというのは
子どももそうだが、
親のパワーがものすごく必要だ。

いまウチの塾に通っている子の中で
一番遠くから来ているのは、
高校生だと、さいたま市の子で
中学生だと、大田原市の子で
小学生だと、古河市の子だ。

みんな、
本当に頑張って通ってくれている。

自治医大教室は、
JRが使えるから便利だけど
東武線は、もっと本数を増やしてくれ!




100点のり子と70点の子の差はデカイ

2021-10-06 04:49:56 | 日記

模試が

ドンドン返ってくる。

 

今日の中3生でいうと

100点近く取ってくる子たちと

70点前後の子たちがいる。

 

単純に点数だけ見たら

100÷70=1.42……

ざっくり1.5倍くらいだ。

 

じゃあ、

勉強量も1.5倍くらいかな?

って思うよね

 

でもね

毎日の勉強量を見ると

おそらく

20倍くらいの違いがある

 

どうして高学歴の人たちが

世の中で厚遇されるのか

 

どうして社会に出て

成功したり

評価されたりする人は

高学歴が多いのか

 

もう、わかったよね。

 

ある目標に向かって、

一定の期間の中で

没頭してやり切る力が

普通の人と比べて

20倍くらい違う

 

そりゃー、

できて当たり前だよね…


人の一生は忍耐力で決まる

2021-10-05 20:34:01 | 日記

我が子の才能を

引き伸ばしたいと考えるなら

「忍耐力をつけさせること」

これに勝るものはない。

 

忍耐力は、

どのようなカタチで

身につけてもよい。

 

だって、結局はさ、

脳の問題なわけだから。

 

我が子のことは

とってもカワイイよね。

 

だからといって、

何でもかんでも

言うことを聞いてあげてたら

絶対に忍耐力は

身につかないよ。

 

「チョット待って」

 

親がそう言ったら、

我が子が

泣こうがわめこうが

絶対に

待っていなければならない

 

信号が赤なら

青になるまで渡らずに

待っているのと同じ。

 

それを

「いま向こうにいきたい!」

って我が子が言うからといって

危険を冒して渡らないでしょ?

 

危ないからダメ

っていうわけじゃない。

 

待つべき時は

待たなければいけない。

 

どんなに我が子が叫んでも。

 

毎年何十人、

何百人という

生徒を見てきて

思うこと。

 

特に学力に関して

上位の子と下位の子の違いは

忍耐力だけ。

 

しっかり読むのも忍耐

じっくり考えるのも忍耐

覚えるまで繰り返すのも忍耐

先生の話をしっかり聞くのも忍耐

 

ウチの子、

どうにも集中力がない、

とか

 

ウチの子、

勉強を嫌がって、

とか

 

そういった場合、

原因は、

たった一つしかない。

 

生まれてから今日まで

「忍耐力の育成」

というものに関して

親の意識と行動が

全く向いていなかった、

しくは弱かったのだ。


この時期だと、中3生を受け入れる塾は少ない

2021-10-04 06:04:00 | 日記
9月末からの1週間、
中3生の保護者からの問い合わせが
いきなり増えました。

そちらの塾のこと
ずっと気になってたんですけど
なかなか子どもがヤル気にならなくて…
でも、やっと、その気になってくれたみたいで
思い切ってお電話してみました。

いま通ってる塾で成績が上がらなくて
このままではマズイと思って
思い切ってお電話してみました。

といった内容がほとんどです。

ここで気になるのが、

「思い切って電話してみました」

というフレーズです。

どうやら、9月や10月に

「塾に入れますか?」と問い合わせても

「もう、中3生は受け付けていません」

と「断られるのが当たり前」

というのが原因のようです。


確かに集団で教える塾だと
「後から入ってきた子」らに合わせて
授業を行うことは
「以前からいる子たち」に迷惑となるので
「お断り」は当然の対応でしょうね。

じゃあ、どうして
個別指導塾は、入塾が難しいのでしょう?

答えはカンタンで
「新しく入ってきた子」には
勉強の仕方を含めて
多くのアドバイスが必要です。

ということは、
授業時間の大半を
「新しく入ってきた子」に費やしてしまい、
放っておかれた
「前からいる子」からは不満が出る

そう、「悪いウワサ」が
広まってしまうからです。

以上の理由で、
塾サイドは「お断り」しているのです。


その点、マンツーマン指導の塾は
他の生徒さんに迷惑をかけることは
一切ありませんから、
安心して入塾していただくことが可能です。


ウチの塾はマンツーマン指導なので、

全ての学年「いつでも」入塾できます。


お問合せには、
多少の勇気が必要だとは思いますが、
何よりも大切なお子様のため、
まずはお気軽にご相談ください。













テストが返ってきてガッカリ❗️のキミヘ

2021-10-02 05:52:00 | 日記

テストが返されて

「思っていたよりテストの点数が悪かった」

ってことあるよね?

 

その中でも、

①終わった瞬間に「ヤバ!全然できなかった」 

という時と、

②「いけた!」→返されたら、全然ダメだった

という時があるはず。


①テスト中に、できてないことに気づくケース

(やったはずなのに、思い出せない!)


緊張でこうなることも確かにあるけどさ、

実際はこれってほとんどが「単なる勉強不足」。

 

「きちんと勉強したんだけどなぁ」

 

うん、わかるわかる。

 

でも、無意識のうちに、答え、覚えちゃったよね?


そう!

それだから、問われ方がチョット変わっただけで

何を問われてるかわからなくなるのさ。

 

「じゃあ、どうすればいいんですか?

もっと、もっと問題を解けってこと?」

 

そうすると今度は

すぐ「解き方」を覚えようとするでしょ?


「この問題の解き方、ヤバ!思い出せない」

 

勉強をサボっているわけじゃないのに

結果が出ないのなら、やり方を変えるしかないよ!

 

「何回も解く」じゃなくて、説明できるように。

 

②テスト直後の予想点数と返却後の点数に差がある

 

テスト終了直後の「できた!」って感覚と

実際の点数にギャップがある子たちは

 

書けた=○がつく!と思っている


◆普段の勉強でも

「自分の答えは間違ってない」

と、思いながら勉強してるため、

間違ってるのに○をつけちゃう。

(漢字やスペルが違ってるのにに気づかない等)


◆ちょっとした間違いを

「ケアレスミスだ、本番では大丈夫!」

と自己判断してしまう。

 

ケアレスミスの多い子たちに聞くと

「見直しをきちんとしてる」という答えが多い。

 

こういう子たちは、普段の○つけの段階で

こういうミスを「ケアレスミス」という

「自分の中ではたいしたことないミス」という

認識の箱に入れてしまうことが多い。


「ケアレスミスは、致命傷」


それじゃ、どうすればいいの❓

 

「一発で仕留める」って意識をもつこと。

 

見直しで発見するんじゃなくて

最初からそんなミスをしないを「習慣化」する‼️


見直しでミスを減らすんじゃなく

最初からミスをしないための訓練をしよう。