中3クラスの面談、
自治医大教室の子たちの日程が終了。
その中で分かったこと、紹介します。
上位の子たちと、その保護者の方々は
日曜が来るたびに
「今日はたくさん勉強できる」
と考える。
そうじゃない子たちや、その保護者の方々は
日曜が来るたびに
「今日はのんびり休める」
と考える。
不思議なものですよね？
だってそうでしょ？
平日も毎日頑張っている人ほど、
「休みの日はもっと頑張れる」
と思って、さらに頑張り、
平日も大して頑張っていない人ほど、
休みの日はゆっくり休もうとする。
これが勉強に関する
「休日」に対する考え方の違いです。
ここまで読んで
上位層の人たちは
「え？そんなの当たり前じゃない？」
って思うんだけど
そうじゃない人たちは
「え、そんなわけないじゃん」
って思うんですよね。
できる子たちの「常識」は
そうでない子たちの「非常識」。
自治医大教室では
宇高や宇女に進学せずに
首都圏のもっとハイレベルな高校に通う子たちが
数多く在籍している。
その中の多くは、ハイレベル中高一貫である。
なぜ、ハイレベル中高一貫の子たちが
ウチの塾を選ぶのか、お分かりだろうか？
公立中の子たちやその保護者の方々には、
ぜひ、その理由を知ってほしい。
その理由とは…
「学校の教科書の進みが速すぎて
通常の塾では、その速さについていけないからだ」
ウチの塾生なら、分かっているはずだが
ウチの塾の授業進度はかなり速い。
今の中1クラスの子たちは、中2の単元をやっている。
でもね、中高一貫の子たちは
中1の３学期には
中3の教科書に、入る。
「やっぱり、速いんだね！」
なんて感心してる場合じゃないからね？
メチャクチャ速いペースで進む一貫校の子たち
何のために速いのか、分かりますよね？
そう、その通り。
「大学受験に対応できる学力を
一日も早く身につけさせるため」
これだからね？
その子たちと数年後、
大学受験の場で、同じ土俵で勝負するんだよ？
近所の公園で
サッカーボールを何となく蹴ってる子と、
その同じ時間、プロの下部チームで
レギュラー取るためらナイター完備の場で
ガシガシ身体ぶつけて練習してる子が
今度の日曜日に公式戦やりますよ❗️
ってくらいの違いだからね。
じゃあ、公立中ルートを進む我が子は
どーしたらいいのよ！
って思うだろう。
数年後に勝負の場があることは変わらない。
どうする？
大丈夫。
公立中のペースから離れちゃえばいい。
公立中のペースは、
「最低限これだけは」ってレベルとペースだよね？
そこから離脱！
私立一貫の子たちは
朝から学校で超絶先取りをしていくのなら、
公立中ルートの子たちは
塾で超絶先取りをしていけばいい！
今年の中2クラスは、
中3の教科書を半分くらい終えた。
中1クラスは、このペースでいけば
中2の夏に中学範囲の基礎を終えるはず。
今のウチの塾のやり方で
私立一貫に負けない指導はできる。
よし！前に進んでいこう！
