jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

実は苦戦北朝鮮戦

2005年06月06日 | サッカー
というわけで
8日水曜日に行われる北朝鮮戦作戦発動であります。

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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:タイ/スパチャラサイ国立競技場
   目標:北朝鮮
   時間:2005/06/08 19:35(日本時間)
   作戦名:どうしてもスチャダラパー
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:NHK衛星第一
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 地上波/解説:松木安太郎 堀池巧/実況:角沢照治
 衛星波/解説:井原正巳/実況:野地俊二

食う軍メンバーの楽勝ムードに水を差すわけではないのですが
実は苦戦が予想されるのです。
それは何故か?

我が家は僕以外辛いものが大の苦手なのです…
キムチがダメなのは当たり前ですが
何と冷麺ですら苦手というのですよ。

ま、それでも普段なら
平日のこの時間は会社観戦になるので
お昼にキムチチゲラーメンとか食えばいいんですが
なんと今回に限って当日はチーちゃんの授業参観のため休みを取っているのだ…

ようするに終日家族と一緒なわけで…
果たしてどこで北朝鮮攻撃をしかけるかハタと困ってしまったのであります。

お昼ごはんは参観に行く直前になるので
外食は無理でしょうし
自分だけ別のもの食うというのも理由が見つからない(笑)

夜はチーちゃんの塾などもあって
外食していてはキックオフに間に合わない。

そんなこんなで
どうやら韓国ノリでおにぎりとか
その程度のショボショボ攻撃に終わりそうな予感…
後は何とか嫁さん騙してアサリやハマグリ料理を作らせるか…

辛いものカーっと食って
身も心も熱い思いで満たして試合に臨もうと思ったのに…
敵はもんのすごく身近なところにいたのだった(苦笑)

さて
我が代表については今さら僕が言う事でもないほど
皆さんの解説が参考になると思われます。

個人的にはアツ出して欲しいと思うんですが
ジーコ采配だと中田浩になるんでしょうねぇ。
引き分けでもいいんだし。

でも、できればスカっと勝って
ドイツ行きの切符を掴んで欲しい。
世界で最初に予選突破した国になるのだから
全世界にショボい試合を配信されたくないもん!

※今回のイラストはプロのイラストレーターであるmoti上等兵からの寄贈によるものである。
 ホンモノですよ。感動物ですよ。
 食う軍てスゴイわ!

もしもあなたが代表監督だったなら。

2005年06月04日 | サッカー
さて、次戦北朝鮮戦はヒデ、俊輔、サントスが出場停止。
小野、高原の復帰も難しそう。
そんな状態でも決して負ける気がしないほど代表のメンバーは充実している。

そこで北朝鮮戦の先発メンバーを予想してみる。

1.もしもジーコだったら(もしもじゃないが 笑)

         ○ヤナギ  ○隆行
 
             ○小笠原

      ○アツ          ○カジ

          ○稲本  ○福西

       ○中澤  ○宮本 ○田中

             ○ヨシカツ

 こんな感じになるんじゃないかなぁ。
 基本的な部分は絶対触らないだろうし。


2.もしも某「食う軍」司令が監督だったら

         ○ヤナギ ○隆行
 
             ○小笠原

      ○本山          ○アツ

          ○中田浩 ○福西

       ○中澤  ○宮本 ○田中

             ○ヨシカツ

  あぁ、もう趣味丸出し。
  それでも勝てそうな気がするなぁ

3.もしも僕が監督だったら

         ○隆行 ○大黒
 
             ○小笠原

      ○アツ          ○カジ

          ○遠藤 ○稲本

       ○中澤  ○宮本 ○坪井

             ○ヨシカツ    

  …なんだか面白くないなぁ
  いや別に面白くなくていいんだけど(笑)     

4.もしも女性ファンが監督だったら

         ○ヤナギ ○玉田
 
             ○本山

      ○アツ          ○カジ

          ○中田浩 ○稲本

       ○中澤  ○宮本 ○田中

             ○ヨシカツ    

  オトコマエ基準で揃えてみました(笑)

ね?
たとえどんな布陣でも負ける気がしないでしょ?
こうしてみるとキリンカップで何故負けたのか理解できない。


さて、オマケにもう一つ。


もしも全員出場可能だったなら
要するに現時点で最高の布陣を考えようというわけだ。

日本の最大の武器は何と言っても中盤。
タレント揃いで誰を使うか悩むほど。
特にボランチは人材豊富でそれぞれ特徴があって甲乙つけがたい。
FWの決定力不足は今に始まった事ではないが
この点も日本の悪い意味での特徴になってしまいつつある。
以上の点を踏まえて練りに練ったのがこの布陣。

          

        ○俊輔

○小野 ○中田浩 ○ヒデ ○稲本 ○遠藤 ○福西
  
       ○中澤  ○宮本 ○坪井

             ○ヨシカツ     

システムは0-7-3という超ミッドフィールダー型。
6人のボランチがGメン75のテーマに乗って迫ってくる様は圧巻だ!
相手だって誰をどうマークして良いやらわからなくなるはずだ!

一旦相手のボールを奪うと俊輔に預ける。
俊輔がキープしている間に6人のボランチが縦横無尽にピッチを駆け回り
稲本、遠藤、ヒデがミドルシュートをバッカバカ打つ。
そこに小野、福西、中田浩が飛び出して行ってこぼれ球をシュート!

あるいは高い位置に上がった俊輔に
小野、中田浩らが正確無比なロングボールを通す。
俊輔は左サイドを駆け上がり中央にクロス。
そこに走りこむ福西、稲本がヘッドで合わせる。
クリアされてもヒデ、遠藤がセカンドボールを拾ってミドルレンジからシュート!

こんなのはどうだろう?
ディフェンスライン付近でボールを奪った稲本が直線的なドリブルで持ち込み
一旦後ろの遠藤に、遠藤はワンタッチでサイドに開いた中田浩、福西に展開し
中で待っている小野、ヒデ、俊輔が華麗なパス回しで相手ディフェンスラインを切り裂き
いつの間にか前線にいる稲本にスルーパスからシュート!


どうです。
得点の匂いが感じられませんか?(爆)

やっぱりヒデはヒデだった。

2005年06月04日 | サッカー
昨夜というか今朝のバーレーン戦
いやぁ…盛り上がりました。
興奮で眠れなくて3時間ほどの仮眠で出社。
今日は厳しい一日になりそうだ(笑)

深夜当番の後
帰宅途中に「のどごし生」と「ほんじゃが」を購入。
しかし、キックオフ前に飲み干してしまう(爆)

友人とメールしながら観戦開始。
食う軍のメンバーと会議室(チャットルーム)で
飲みながら観戦だったのですが
勝利の瞬間はそりゃもうえらい騒ぎでした(笑)
いや、一番はしゃいでたのは僕か?(爆)

とにかく喜びをかみしめていたわけですが
まだドイツへの切符を手にしたわけではありません。
断然有利ではありますが
最後の瞬間まで何が起こるかわからないのもサッカー。

8日の北朝鮮戦は気を引き締めて望まねばなりません。

それにしてもヒデと俊輔はすごいとあらためて思った。
足元のテクニックもそうだけれど
周囲を見る目、状況判断、タイミング…どれもが世界レベル。

特にヒデはかなり出来が良かったのではないだろうか。
ヒデにボールが収まるとゲームが安定する。

小笠原のゴールはもちろん素晴らしく美しいゴールだったのだけれど
そこに至るヒデ→俊輔のダイレクトパス特に俊輔のヒールは絶品で
中盤のタレント豊富な日本が最もふさわしいプレーだったように思う。

とにかく勝ち点3をもぎ取った。
それが何より大きい。

そして僕は果てしなく眠い(笑)

まずはこれで攻撃中!

2005年06月03日 | サッカー
今日はお決まりの深夜当番。
晩飯代わりにポテチとミックスナッツと生茶を購入。
今夜はW杯最終予選バーレーン-日本戦がある。
そのための攻撃食材というわけだ。

アラビックコーヒーに挑戦しようと
スーパーまで足を伸ばしたのだけれど
カルダモン置いてないでやんの!
こんなんだから関西人はサッカー嫌いだとか言われるねん(ヤツあたり 笑)
スーパー○ークワのバカ。

…こほん

ということで上記食材にて攻撃中。

0時ごろには仕事も終わるだろうから
帰りに別の「生」系飲料を調達。
さらにはポテト関係
あるいは鶏肉関係のゲットを目論む。

帰宅して風呂入って一服したら
おそらく試合開始時間くらいになる。

そのまま観戦して
3時間だけ寝て出社の予定。
ある意味弾丸ツアー並のスケジュール(笑)

さぁ!勝つぞ!

一人の怒れる嫁さん

2005年06月03日 | 家族
帰宅すると嫁さんがむすっとしている。

どうしたんだ?
何か忘れてたっけ?
結婚記念日?違うぞ…
買い物頼まれてたわけでもないし
ん?
あの事がバレたか?(汗)

「ごめんなぁ」
反射的に謝る自分が情けない。

「ン?何が?」
「僕が何かやらかしたんじゃないの?」
「何か隠してる事でもあるん?」
「いえいえ、めっそうもない…」
ちっ!ヤブヘビだぜ。

「何に怒ってるの?」
「日本」
「はぁ…」
「サッカー?」
「サッカーなんてどうでもええねん」
「あはは…そ、そうだよね」
どうでもいいとは何事だ!

「日本がどしたん?」
「日本は何でこう情けないんやろなぁ」
「ん?」
「韓国の船のことやん!」
「あぁ、そのことか」
心底ホッとする僕(爆)

「だってな、あんなん人んちに勝手に上がりこんでお菓子食ってる子と一緒やで?」
「う…うん」
「逃げたから追いかけていったら親が出てきたんやろ?」
「まぁ、そういう事かな」
「そしたらその親が『うちの子が申し訳ありませんでした』って謝るのが筋違うん?」
「おっしゃる通りです。」
「それを『悪い事した証拠はないから返せ』ってさぁ」
嫁さんテンション上昇中
「そんなバカな言い訳なんで聞き入れるん?」
「いや、僕に言われても…」
「被害者はこっちやで!何でもっと毅然とした態度取られへんのん?」
「うんうん」
「もう、アホちゃうか?そんなんやから舐められるねん!」
「だよねぇ…」
「『悪い事したんやから事情聞いて返します!』でええやん!」
「うん」
「普通はそこで『申し訳ありませんがお願いします』って向こうが頭下げるんちゃうん?」
「まあね」
「まったく…変な人多いわ」
「あ、あぁ」
「今日な○○ちゃんのお母さんが電話してきはってん」
「ん?」
「お友達と喧嘩したみたいで泣いて帰ってきたって」
「はぁ?」
「で、うちとこに喧嘩の相手の子から事情聞いて欲しいって」
「え、えと…」
「あ、話変わってるからね!」
「…」

何だかわかんないけど
とにかく怒っているのは理解できた。
その理由も明快で全く正しい!
僕に対して怒っているわけではないのがわかって安心した(爆)
今夜の嫁さんはオトコマエだぁ!

ひとしきり怒りを吐き出して
落ち着いた様子の嫁さん。
「ところで…」
「ん?」
「アンタ、何か隠し事あるん?」
「な、なな、な、なんで?」
「だって帰ってきたとき何かビビってなかった?」
「いやいや、そんなことないよ」
「じゃ何で謝ったん?」
「えーと…つい…いつものクセで…」
「ったく、日本と一緒やん」
「あぁぁ…」
「あんな船のことでなんで日本が引かなあかんねん!」

またテンションが上がり始めた嫁さんに
僕はただひたすら願うしかなかった。

「どうかイカリをしずめてください」

もう負けは許されない。

2005年06月01日 | サッカー
本番がやってきた。
ここからが本当の勝負なのだ。

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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:バーレーン/マナマ・国立スタジアム
   目標:バーレーン
   時間:2005/06/03 25:30(日本時間)
   作戦名:
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:NHK衛星第一
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 地上波/解説:セルジオ越後 川添孝一/実況:田畑祐一
 衛星波/解説:井原正巳/実況:吉松欣史


某ヤフーで「バーレーン 料理」と検索してみて欲しい。
きっと我が食う軍偵察部隊の優秀さに誇りを感じることであろう。

で、トップに輝くyogichogi第一偵察隊隊長の記事がこれである。

直前になってよもだ中四国方面隊局長よりこのような有力情報も!
おおっ!
僕そのテレビ見てたような気がする…
覚えてないんだけど(爆)

今回初参戦となる隊員の方はこちらを参考にされると良いでしょう。
他の隊員の方のバーレーン戦関連の記事も大変参考になると思われます。

日本代表がドイツへ行くためには絶対に負けることのできない大事な一戦。
我々食う軍も全力でサポートでねばならない。

アウェーということで
翌日仕事である事を思えば時間帯は厳しいが
逆に言えば準備をする時間もあるという事だ。


さて
実は僕は楽観しているところがある。
それはもちろん楽な試合になるという事ではなく
もちろんフォワードがガンガンに点を取るという事でもない(笑)

今回勝たねばならないバーレーンはホームという事もあり
おそらく最初から攻めに出てくると考えられる。

先のキリンカップで抱えた「カウンター攻撃への不安」は
それほど心配しなくても良いのではないかと思う。
日本はガチガチに守る相手には非常に苦戦するが
むしろ前がかりになって攻めてくる相手には強いのだ。

もちろんW杯の最終予選だ
楽な試合などあるはずもなく
予選敗退の可能性だって十分にあるのだが
もうここまできたら信じるしかない。
我らが代表の力を!

そして…

サルミーンのオウンゴールを(爆)

朝のリズム

2005年06月01日 | 家族
ビジネスマンの朝は孤独で慌しい
なんちゃって。

普段、家族を起こさないようにそっと起きて
どたばたと慌しく支度して家を出るのですが

今朝ももちろん同じようにそっと布団を抜け出し
足音たてないように階段を下りる。

ん?

居間に電灯がついている。
昨夜消し忘れたか?
と思いながら部屋に入ると
嫁さんとニパちゃんが…

正直ビビった(笑)

「ど、どしたん?」動揺する僕
「ニパが朝早くに起きたから」と不機嫌そうな嫁さん
「んばぁ」朝からハイテンションなニパちゃん

多少リズムが狂った気がしないでもないが
僕はいつもと同じ手際の良さで朝の支度を進めていく
嫁さんはテレビと着替える僕を交互に見ている。

ニパちゃんは靴下をはかせろと嫁さんに迫っている。
僕がでかけるのがわかっているようで
自分もお出かけするのだと言いたいらしい(笑)

ほぼ1分遅れで玄関に向かう。
ニパちゃんは一緒に出かけようと思っているらしいが
嫁さんに止められてぐずっている。

「んじゃ、行ってきます」
「はい、気をつけて」

夜、帰宅した時の「おかえり」の声も嬉しいが
朝、でかける時の「行ってらっしゃい」もいいものだ♪

嫁さんと軽くハグして
「行ってらっしゃいのちゅーは?」と聞いてみた。
次の瞬間嫁さんのK-1選手並のローキックが炸裂!(爆)
「玄関のカギよろしくね」
「はーい」
「んばぁ」

なんだかリズム狂うよなぁ…
と思いながらもニヤケ顔で
右足を引きずりながら駐車場へ向かう。

半分ほど来たところでハタと気付く。
「げ、車のキー忘れた!」
慌てて引き返し玄関のチャイムを鳴らす。

「どしたん?」
「車のキー忘れた…」

キーをポケットに突っ込んでもう一度
「行ってきます」と言ってハグしようとすると
本日二発目のローキック(爆)
きゃっきゃと大笑いするニパちゃん。

それでも何故か顔はにこやかで
足取りも軽く駐車場に向かう。

たまにはリズムの狂った朝もいいかも。