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小諸市動物園のライオン事故

2017-02-27 16:32:45 | 独り言
【長野かみつきライオン】「なぜ、ナナが突然…」ライオンが飼育員襲う 関係者に衝撃 小諸市動物園

又 トテモ悲しい出来事がおきましたネ

先日千葉県でも同じ様に有ったライオンの事故とても悲しい事ながら 又 小諸市動物園でライオン事故が起きてしまいました 

ライオンのナナは 平成13年に多摩動物園で生まれて カイと一緒に多摩動物園から小諸市動物園に来て今年で人間なら44歳

その後・残念ながら連れ合いのカイが平成26年に亡くなってから一人ぼっちだった様です。

色々・動物園・ソレゾレの事情や色々な動物保護法の世界的な法律の規則が有るのでしょうが とても彼女にとって悲しい出来事ですネ

勿論・故意的に施錠のし忘れが有った訳では無いのでしょうし・有る意味・普段の慣れや・何時もよりもライオンが甘えて居て 施錠の甘さが有ったのか・・・・

一番・怪我をなさった飼育員の方が トテモ驚き・自戒の念に囚われて居るのでしょうが・・・・

防止の為に鉄の檻とが二つ有り 片方は引き戸の扉でもう片方は電動扉だったとの事ですが 万全の処置をしていた動物園で続けて起こってしまったのでしょうか?

自然の摂理でソロソロ発情期に入りかけている時期ですので 危険な時期に入って居たのでしょうかネ

以前・私が伺って居て119日間続いて居た村上春樹さんのウェーブサイト『村上さんのところ』で このライオンの事が出ていました

この記事を見て 時間が許せば 小諸に出掛けたら伺いたいと思っていました

下記に今回の件を掲載した毎日新聞の記事をコピって添付致します

ナナは13年に多摩動物園(東京)で生まれ、3歳のときに雄の「カイ」とともに小諸市動物園に迎えられた。26年4月に連れ合いのカイが病死後、唯一の「百獣の王」として同園の顔役を担ってきた。

 昨年12月に同園で開かれた15歳の「誕生日会」には、多くのファンらが来園して祝福した。

 ただ子供はなく、110平方メートルの獣舎に1頭で暮らしていた。作家の村上春樹さんは27年1〜5月に期間限定で開設したウェブサイトで、「子供ができぬまま43歳になってしまいました」という女性読者の質問にこう答えていた。

 「ライオンが1人きりで小諸の動物園にいるというのは、ずいぶん寂しいことなんだろうなと思いました。たぶん文化的にもあわないだろうし。でもとても優しい目をしているんですよね。ななちゃんのことを想いましょう


私が取り上げて如何こう成るものでは無いのでしょうが 熊や猛獣と呼ばれて居る動物等は 子供の時から育てて居て動物がジャレて甘えても彼ら彼女らが甘えて甘噛みや一寸・撫でたつもりでも人間は 大怪我をすると言われています

私が 子供の頃に良く阿寒湖畔の御土産屋さんで軒先に子熊を 愛犬よろしく飼われて居たのを見てトテモ可愛いと思って居ましたが 数年後に飼い主の方が怪我をされて殺されたと言う事を見聞きしました

ライオンのナナに全責任が有る訳では無いので此の後の小諸市動物園さんの対応がトテモ気に成ります。

追記/編集2017.02.28.00.44

2.27付の東京新聞の夕刊に この小諸市動物園の記事が掲載されていました

ライオンのナナは 最近は体調を崩して展示スペースに出ずに寝室で過ごしていたとの事です。  

事故当時・引き戸が全開で有ったのと電動扉も半分開いて居た通常では有り得ない状態だった様です

察するに・ナナの体調が異常か何かを見つけて慌てて駆け寄ったと言う事も有り得そうです。

ライオンを独りで担当されていたとの事ですので ナナちゃんも慣れていたのと思われますし 怪我をされた大井さんが一日も早く怪我を治して また・飼育員として動物たちと接する事が出来る日が早く来ることを祈っています

コメント
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