我が家の桜在籍番号09番・鬱金桜の花芽が膨らみました
ものの本によると安永9年『1780年』に出版された『都名所図会』によると京都御室仁和寺に御衣黄と鬱金が咲いていたと有り
江戸時代には 京都知恩院に植えられて居た『香山 益彦・時彦』著の『桜』に記されて居ますが我が家にある桜が二つとも子孫で有るのかどうかは分かりませんが・・・・・
チョット・イニシエのロマンを感じさせる二本の緑色の桜です
もう直ぐ開花と成りそうです
我が家の桜在籍番号25番・思川が開花目前と成りました
此の桜が出来た経緯は 栃木県小山市に有る修道院に咲いて居た十月桜で其の実から育成した実生の中の一本だそうです
その修道院の傍を流れて居た川の名前を頂いて思川となったと伺って居ます
毎年・小山市では沢山の思川桜が植えられて居て桜祭りが盛大に行われて居ると聞き及びます
後・一週間以内に開花宣言と成りそうですが・・・・・・
青空の下での開花してくれる事を祈ります
我が家の桜在籍番号55番・紅豊が咲いて居ます
我が家の桜達の中でその名の通り濃紅色の桜です
北海道の松前にて多数の桜を産出して居る浅利政俊さんが作られた桜です
残念ながら今日は雨ですので一寸可哀想では有ります
年度始まりの4月1日は雨の一日に成りました
我が家の桜在籍番号65番・御殿場桜が一輪だけ開花と成りました
御殿場桜は 富士山麓で良く見られる桜でマメザクラと同じとも自然交配ともいわれて居てマメザクラの系統を継ぐ桜でも有りますので 盆栽や一才御殿場桜として売られて居る桜でも有ります
蕾は朱く花弁は それぞれの御殿場桜によって薄い白色の桜や桜色の花も有りますのでですマダ・蕾も沢山有りますので開花が楽しみです
