さて、早稲田建築を受験した人は12日の1次書類選考の合否で頭がいっぱいだと思いますが、
そこから2次の実技の鉛筆による、空間デッサン(想定ドローイング)+作文の実技空間造形考査である、
建築芸術家としての才能があるかどうかの美術分野の実技試験と、集団と個人面接でのリーダーシップ能力の
有無と、学科力でもデッサン試験でも分からない建築への心がまえや志、あるいは情熱、また、どういう建築を
創りたいかという内面的な価値観などを見る、多面的な面接での自己PR資料制作の提出とプレゼンテーションを
見てそれらの複合的な要素を見て判断するという、極めて複雑な考査と試験が行われます。
そこで、今回は実務的な自己PR資料への取り組みに役立つ秘訣をお知らせしたいと思います。
もちろんAO入試ですので模範解答などはありませんので、受験生自らが自分と対話しながら一番自分らしい
答えを自分の頭で考えてください。ただ何もないよりはある程度、実質的なガイドになるかわかりませんが、
目安になればいいと思い、いままでは個別指導での受講生向きの圧縮情報を初めて無料で公開します。
これからの人生を建築芸術家として生きていくという、心構えを早稲田の教授をはじめとする建築のエキスパート
の先生方との一語一会の心構えで、個人と集団面接に臨み相手の先生に十分に敬意を尽くし、自分の建築への
情熱や自分が追求したい理想の建築芸術への考えを、与えられた時間の中で悔いのないように、自分の心で
考えたことに対して、聞いて頂いたことへの感謝を、そういう一生一度の機会を与えれたことを面接担当の先生に
退室時に最後に一言礼を述べてください。
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